特許
J-GLOBAL ID:200903062293303801

開閉体の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307564
公開番号(公開出願番号):特開2004-143732
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】挟み込み防止の安全機能を備える開閉体の制御装置において、偶発的な場合をも想定して常に安全機能を確保できるように開閉体の制御装置を構成することである。【解決手段】開閉体2の停止または後退の制御が生じた後に、再度開閉体2を閉じるように操作スイッチ23を操作したときにも停止または後退作動の作動の制御が繰り返されるときは、操作スイッチ23の操作が所定回数繰り返された後に、所定の判定値を当初の第1判定値から該第1判定値より大きい値の第2判定値に変更し、且つ第2判定値への変更後から所定時間経過後に第2判定値を第1判定値に戻すようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口部を開閉するように該開口部に対して移動可能に取付けられる開閉体と、 前記開閉体を移動させる駆動装置と、 前記駆動装置の作動を指示する操作スイッチとを備え、 前記開閉体が前記開口部を閉じる方向に移動する過程で、前記開閉体に作用する抵抗力が所定の判定値以上に増加したとき、前記開閉体の移動を停止または反転させるように制御する前記開閉体の制御装置において、 前記開閉体の停止または反転の制御の実施後に、再度前記開閉体を閉じるように前記操作スイッチを操作したときにも前記停止または反転作動の制御が繰り返されるときは、前記操作スイッチの操作が所定回数繰り返された後に、前記所定の判定値を当初の第1判定値から該第1判定値より大きい値の第2判定値に変更し、且つ前記第2判定値への変更後から所定時間経過後に前記第2判定値を前記第1判定値に戻すようにしたことを特徴とする開閉体の制御装置。
IPC (5件):
E05F15/14 ,  B60J1/00 ,  B60J5/00 ,  B60J7/057 ,  E05F15/20
FI (5件):
E05F15/14 ,  B60J1/00 C ,  B60J5/00 D ,  B60J7/057 Q ,  E05F15/20
Fターム (28件):
2E052AA01 ,  2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA04 ,  2E052DA08 ,  2E052DB04 ,  2E052DB08 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA10 ,  2E052GB00 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GD00 ,  2E052GD03 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  2E052LA08 ,  3D127AA02 ,  3D127BB00 ,  3D127CC05 ,  3D127DF03 ,  3D127FF06 ,  3D127FF20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-064983
  • 開閉体の駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030689   出願人:株式会社大井製作所
  • 特開昭61-064983
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