特許
J-GLOBAL ID:200903062303717200
発熱樹脂シート、およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
忰熊 嗣久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246584
公開番号(公開出願番号):特開2009-076411
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】特に車両窓の透視面箇所に使用して有益であり且つ、表面の曇り除去や、表面上の積雪の融解などを効率的に行える発熱樹脂シート17を提供する。【解決手段】電熱線6をポリカーボネート樹脂シート9の肉部中に埋設した発熱樹脂シート17である。発熱樹脂シート17中の電熱線6は、その表面の大部分が前記肉部の材料に密接しているが、電熱線6の略全長範囲の任意断面の一部が連続して発熱樹脂シート17の一方の表面の外方に露出している。熱可塑性樹脂シート17には、よりも硬質で熱伝導性の大きい材料からなるハードコート層が少なくとも前記一方の表面を被うように形成る。シート17は、電熱線6に電流を流した状態の下で、該電熱線6を熱可塑性樹脂シート9の少なくとも一方の表面に押圧するように実施して製造する。 該製造において、耐熱粘着フィルム、電熱線6及び剥離フィルムとからなる電熱線貼着シートや、治具板の上面に複数のポスト部材を備えた電熱線貼着シート製造具が使用される。【選択図】図19
請求項(抜粋):
電熱線が透明な熱可塑性樹脂シートの少なくとも一方の表面に密状に埋設されると共に前記一方の表面上の前記電熱線の略全長範囲の任意断面の一部が連続して前記一方の表面の外方に露出し、前記熱可塑性樹脂シートよりも硬質で熱伝導性の大きい材料からなるハードコート層が少なくとも前記一方の表面を被うように形成されることを特徴とする発熱樹脂シート。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B3/20 345
, H05B3/10 C
Fターム (21件):
3K034AA02
, 3K034AA13
, 3K034AA15
, 3K034BB08
, 3K034BB13
, 3K034BC03
, 3K034BC16
, 3K034JA01
, 3K092PP15
, 3K092QA05
, 3K092QB02
, 3K092QB26
, 3K092QB43
, 3K092RF02
, 3K092RF03
, 3K092RF14
, 3K092RF19
, 3K092RF26
, 3K092SS12
, 3K092TT05
, 3K092VV33
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特開昭50-3111号公報
-
実登3029638号公報
-
電熱窓ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-194099
出願人:旭硝子株式会社
-
面状発熱体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-086433
出願人:出光興産株式会社
-
特開昭58-078383
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