特許
J-GLOBAL ID:200903062327001893
繊維状クッション部材の一体圧縮成形方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201324
公開番号(公開出願番号):特開平8-049154
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 型枠の各部位に設定された原料繊維の必要量を確実に供給する。【構成】 原料繊維を圧縮成形機構内の通気性下型枠内に供給し、これを圧縮成形し、ついで上下型枠と共に加熱手段にて加熱成形し、更に上下型枠と共に冷却手段に移送し、冷却する一連の操作を所定プログラムに添って順次行う。この場合、下型枠に対する原料繊維の供給は、吹き出しノズルを介して行うと共に、該ノズルは型枠に対しXーY方向に移行可能とし、型枠の各部位に対し供給時間を選択し、型枠各部位の厚さに応じて原料繊維の供給量を規制する。【効果】 多数の繊維状クッション部材の一体圧縮成形を効果的に行うことができる。 この際、型枠が凹凸の形状を有する場合においてもこれに添った均一な厚さの繊維状クッション部材を形成することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも2種類の原料繊維を開繊混合し、空気流により繊維方向をランダムとして輸送する原料繊維供給手段から原料繊維を圧縮成形機構内の通気性の下型枠内に供給し、上下の型枠により所定厚みに圧縮成形せしめ、ついで上下型枠と共に加熱手段に移送し加熱成形し、しかる後上下型枠と共に冷却手段に移送し、外気を吸引して冷却すると共に、これら一連の操作を所定プログラムに添って順次行うことを特徴とする繊維状クッション部材の一体圧縮成形方法。
IPC (5件):
D04H 1/54
, A47C 27/12
, B68G 7/00
, B29C 43/18
, B29K105:06
引用特許:
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