特許
J-GLOBAL ID:200903062353414438
光送受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-106093
公開番号(公開出願番号):特開2008-262109
出願日: 2007年04月13日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】送受信特性に影響を与えることなく全長の短尺化が可能な1芯双方向用の光送受信装置を提供する。 【解決手段】本発明の光送受信装置は、発光部10および光ファイバ40の端面の間の光軸上に、偏光依存性波長分離膜30を形成した磁石フリーファラデー回転子20を配置し、発光部10から出力される第1波長の光L1の偏光面をファラデー回転子20で略45°回転した後に、該光L1がP偏光として偏光依存性波長分離膜30に入射される。偏光依存性波長分離膜30は、第1波長のP偏光を透過すると共に、第1波長のS偏光および光ファイバ40から出力される第2波長の光L2を反射する特性をもつ。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバに第1波長の光を送信すると共に、該第1波長の光とは逆方向に光ファイバ内を伝送された、前記第1波長とは異なる第2波長の光を受信する光送受信装置において、
前記第1波長の直線偏光を前記光ファイバの端面に向けて出力する発光部と、
前記発光部および前記光ファイバの端面の間の光軸上に配置され、該光軸に平行に伝搬する光の偏光面を一方向に略45°回転させるファラデー回転部と、
前記ファラデー回転部および前記光ファイバの端面の間の光軸上に位置し、かつ、前記発光部から出力され前記ファラデー回転部を通過した前記第1波長の光がP偏光として入射するように配置され、前記第1波長のP偏光を透過して前記光軸と同じ方向に出射すると共に、前記第1波長のS偏光および前記第2波長の光を反射して前記光軸とは異なる方向に出射する特性をもつ偏光依存波長分離部と、
前記光ファイバの端面から出力され前記偏光依存波長分離部で反射された前記第2波長の光を受光する受光部と、
を備えて構成されたことを特徴とする光送受信装置。
IPC (3件):
G02B 27/28
, G02B 6/42
, H01S 5/022
FI (3件):
G02B27/28 Z
, G02B6/42
, H01S5/022
Fターム (43件):
2H137AA01
, 2H137AB05
, 2H137AB06
, 2H137AC14
, 2H137BA01
, 2H137BB02
, 2H137BB12
, 2H137BB24
, 2H137BC08
, 2H137BC32
, 2H137BC42
, 2H137BC43
, 2H137BC55
, 2H137BC61
, 2H137BC62
, 2H137CA02
, 2H137CA05
, 2H137CA15A
, 2H137CA22D
, 2H137CA22E
, 2H137CA35
, 2H137CA45
, 2H137CB22
, 2H137CB32
, 2H137CB33
, 2H137CC08
, 2H137HA01
, 2H199AB02
, 2H199AB37
, 2H199AB41
, 2H199AB42
, 2H199AB66
, 5F173MA02
, 5F173MB05
, 5F173MC01
, 5F173ME24
, 5F173ME75
, 5F173ME83
, 5F173ME85
, 5F173ME87
, 5F173ME88
, 5F173MF34
, 5F173MF36
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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