特許
J-GLOBAL ID:200903062368210120

散気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225110
公開番号(公開出願番号):特開2004-066025
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】簡単な装置構成により、散気停止時に汚泥が散気管内に流入することをなくし、汚泥の流入に起因する散気孔の閉塞を確実に防止できるようにすること。【解決手段】生物反応槽1内に設置された浸漬型膜分離装置4の下方に設置され、生物反応槽1内に散気孔から空気を散気する散気管9と、生物反応槽1の外部に設置された空気源11と、空気源11からの空気を散気管9に導く給気管10と、散気孔閉塞防止水を貯留する閉塞防止水用タンク13と、散気停止時に閉塞防止水用タンク13と給気管10とを連通させるための常開型電磁弁18とを備え、閉塞防止水用タンク13が、散気時において基準面に対する水位が該基準面に対する生物反応槽1の水位よりも上位となるように設けられていることを特徴とする散気装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生物反応槽内に設置された浸漬型膜分離装置の下方に設置され、該生物反応槽内に散気孔から空気を散気する散気管と、前記生物反応槽の外部に設置された空気源と、前記空気源からの空気を前記散気管に導く給気管と、散気孔閉塞防止水を貯留する閉塞防止水用タンクと、散気停止時に前記閉塞防止水用タンクと前記給気管とを連通させるための常開型電磁弁とを備え、前記閉塞防止水用タンクが、散気時において基準面に対する水位が該基準面に対する前記生物反応槽の水位よりも上位となるように設けられていることを特徴とする散気装置。
IPC (3件):
C02F3/20 ,  C02F1/44 ,  C02F3/12
FI (3件):
C02F3/20 Z ,  C02F1/44 K ,  C02F3/12 S
Fターム (16件):
4D006GA02 ,  4D006HA41 ,  4D006KA31 ,  4D006KA67 ,  4D006KB22 ,  4D006KC14 ,  4D006MA03 ,  4D006PB08 ,  4D006PC63 ,  4D028BC19 ,  4D028BC24 ,  4D028BD06 ,  4D028CA10 ,  4D028CB08 ,  4D029AA01 ,  4D029AB07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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