特許
J-GLOBAL ID:200903062383383375

ピストン・スクレーパ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-563221
公開番号(公開出願番号):特表2006-512569
出願日: 2003年12月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 高圧液体クロマトグラフィー・コラム(1)用のピストン・スクレーパ組立体(26)を提供する。【解決手段】 本ピストン・スクレーパ組立体は、ピストン(5)とスクレーパ(25)との間にスナップ固定装置を備える。スナップ固定装置は、ピストン壁(17)内の溝(23)と、スクレーパ25の内面内の相補形溝(39)と、それらの溝内に嵌合する弾性O-リング(43)のようなロック・シール・バイアス手段(45)とを含む。さらに、ピストンが、シール手段(43)を収容した別の環状溝(21)を備えてもよい。
請求項(抜粋):
ピストン(5)とスクレーパ(25)とを含み、前記ピストン(5)が、前面すなわち第1の面(7)、円筒状部分(17)及び第2のすなわち後面(15)を有しかつ前記円筒状部分(17)内に深さD1mmの環状溝(23、23’)を備え、また前記スクレーパ(25)が、L字形断面を有しかつその内面37内に深さD2mmの相補形溝(39)を有する、前記ピストン(5)上に装着するようになったリングである、ピストン・スクレーパ組立体(26、26’)であって、 前記環状溝(23、23’)が、該環状溝(23、23’)から前記相補形溝(39)内に延びて前記スクレーパ(25)を前記ピストン(5)上に保持するようになった弾性シール・ロック・バイアス手段(45)を備えている、 ことを特徴とするピストン・スクレーパ組立体。
IPC (1件):
G01N 30/60
FI (1件):
G01N30/60 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平03-166299号
審査官引用 (2件)

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