特許
J-GLOBAL ID:200903062385564660

軸線方向弾性アイソレーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379776
公開番号(公開出願番号):特開2002-213482
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 比較的剛いねじり弾性を維持しつつ非常に柔らかい軸線方向弾性を与えるアイソレーターを提供する。【解決手段】 アイソレーターは、軸線、長手方向に延びる孔、及び少なくとも1つの長手方向に延びる内溝を有するハウジングを含む。少なくとも1つの長手方向に延びるブレードをシャフトに取付け可能であり、且つブレードがハウジングの長手方向の溝の中へ半径方向に外方に延びるようにハウジング内に位置決めされる。クロスピンが、ハウジングの、長手方向に延びている孔を通って半径方向に延びてシャフトと係合し、弾性材料がハウジングとブレードの間及びクロスピンとハウジングの間に位置決めされ、この場合、ブレードは、所望の半径方向弾性、軸線方向弾性及びねじり弾性でトルクをハウジングに伝える。
請求項(抜粋):
軸線と、長手方向に延びる孔と、少なくとも1つの長手方向に延びる内溝とを有するハウジングと、シャフトに取付け可能であり且つハウジングの少なくとも1つの長手方向の溝の中へ半径方向外方に延びてハウジング内に位置決めされる、少なくとも1つの長手方向に延びるブレードと、ハウジングの、長手方向に延びる孔を通って半径方向に延びて、シャフトと係合するクロスピンと、ブレードが、所望の半径方向弾性、軸線方向弾性及びねじり弾性をもってトルクをハウジングに伝達するように、ハウジングとブレードの間及びクロスピンとハウジングの間に位置決めされる弾性材料と、を有する軸線方向弾性アイソレーター。
IPC (2件):
F16D 3/68 ,  F16F 15/124
FI (2件):
F16D 3/68 ,  F16F 15/12 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾性軸継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-318950   出願人:日本精工株式会社
  • 弾性軸継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-134857   出願人:光洋精工株式会社, 倉敷化工株式会社, 光洋機械工業株式会社

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