特許
J-GLOBAL ID:200903062387134183

パケットエラー監視型MPEGデコーダ、MPEG映像伝送システム及びMPEG映像伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191158
公開番号(公開出願番号):特開2006-014153
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 色抜けなどの画像の乱れを解消することができるパケットエラー監視型MPEGデコーダ、MPEG映像伝送システム及びMPEG映像伝送方法を提供する。【解決手段】 RTPヘッダ監視処理部5はIPパケット受信処理部4からRTPパケットを受信し、パケット毎にインクリメントされるRTPヘッダのシーケンス番号を監視し、もしパケット抜けを検知した場合はRTPパケットデータ保持部6で保持しているダミーパケットデータを、抜けたパケットの数分MPEGデコード処理部7に渡すことでMPEGエンコード処理部1から送出されるデータ量とMPEGデコード処理部7で受信するデータ量を一致させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
RTPパケットを使用したMPEG映像伝送システムにおいて用いられるパケットエラー監視型MPEGデコーダであって、 IPネットワーク網を介してMPEGエンコーダから送信されたパケットデータを受信するIPパケット受信処理部と、 前記受信したパケットデータのRTPヘッダのシーケンス番号を監視するRTPヘッダ監視処理部と、 予めダミーパケットデータを生成し、保持しておくRTPパケットデータ保持部と、 前記RTPヘッダ監視処理部がパケットデータのロスを検知した場合、ロスしたパケットデータの数分のダミーパケットデータを前記RTPパケットデータ保持部から取得し、該取得したダミーパケットデータを挿入するMPEGデコード処理部と、を有し、 パケットロス発生時に、前記MPEGエンコーダから送信されるMPEG2 TSデータ量と、MPEGデコード処理部で受信するMPEG2 TSデータ量とを一致させることを特徴とするパケットエラー監視型MPEGデコーダ。
IPC (2件):
H04N 7/26 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04N7/13 A ,  H04L12/56 230Z
Fターム (20件):
5C059KK35 ,  5C059MA00 ,  5C059RB02 ,  5C059RB09 ,  5C059RC07 ,  5C059RF07 ,  5C059SS08 ,  5C059UA05 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030JT10 ,  5K030KA01 ,  5K030KA03 ,  5K030KA19 ,  5K030LB11 ,  5K030LB18 ,  5K030MA04 ,  5K030MB13 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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