特許
J-GLOBAL ID:200903093216716969

動画像受信装置及びその廃棄パケット補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169654
公開番号(公開出願番号):特開平10-023015
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 パケット簡略化されたフォーマットである場合にも、パケットの廃棄が行われた際の画像出力信号の再生画像の画質の劣化を小さくすることができる動画像受信装置を提供すること。【解決手段】 本発明の動画像受信装置は、画像入力信号を符号化した画像符号化信号に対して画像処理を行って得られる特定語数の画像処理単位を含む画像情報を複数のパケットとして伝送されてきた伝送信号を受信し、該受信した伝送信号から前記画像符号化信号を再生画像符号化信号として再生し、該再生画像符号化信号を画像処理手段で前記画像処理単位毎に画像再生処理を行う動画像受信装置において、前記画像処理手段に入力される前記再生画像符号化信号のデータの語数を計数して計数値を出力する計数手段と、前記計数値に従って、前記画像処理手段に入力されるデータの語数を、前記画像処理手段の前記画像処理単位である前記特定語数の整数倍になるように、制御する制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
画像信号を符号化した画像符号化信号に対して画像処理を行って得られる特定語数の画像処理単位を含む画像情報を複数のパケットとして伝送されてきた伝送信号を受信し、該受信した伝送信号から前記画像符号化信号を再生画像符号化信号として再生し、該再生画像符号化信号を画像処理手段で前記画像処理単位毎に画像再生処理を行う動画像受信装置において、前記画像処理手段に入力される前記再生画像符号化信号のデータの語数を計数して計数値を出力する計数手段と、前記計数値に従って、前記画像処理手段に入力されるデータの語数を、前記画像処理手段の前記画像処理単位である前記特定語数の整数倍になるように、制御する制御手段とを備えることを特徴とする動画像受信装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04N 7/24 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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