特許
J-GLOBAL ID:200903062393652188
フェールセーフ・フィルム冷却壁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110932
公開番号(公開出願番号):特開2004-019652
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】ガスタービンエンジン10において高温燃焼ガス18の境界となるための流路壁36が提供される。【解決手段】この壁は、対向する外面(36)及び内面(40)と、該外面と該内面との間を延びる複数の冷却孔(42)とを含む。熱障壁皮膜(48)が外面に接着され、孔を覆ってブラインド孔にする。そして、高温燃焼ガスを前記熱障壁皮膜(48)の上に通し、冷却空気(16)を前記内面(40)の上及び前記ブラインド孔(42)の中に通し、熱障壁皮膜の温度能力を超えることにより、該熱障壁皮膜の破砕を生じさせて前記孔の出口(46)を開き、フィルム冷却気流が前記開口孔を貫通する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
高温燃焼ガス(18)の境界となるためのタービン流路壁(36)であって、
対向する外面(38)及び内面(40)と、
前記内面と前記外面との間を延び、各々が、冷却空気を受けるための該内面にある入口(44)と該外面(38)にある出口(46)とを含む、複数の傾斜したフェールセーフ・フィルム冷却孔(42)と、
前記外面に接着され、前記孔を覆ってブラインド孔にする熱障壁皮膜(48)と、
を備えることを特徴とするタービン流路壁。
IPC (5件):
F01D5/18
, F01D5/28
, F01D9/02
, F01D25/24
, F02C7/18
FI (6件):
F01D5/18
, F01D5/28
, F01D9/02 102
, F01D25/24 K
, F02C7/18 A
, F02C7/18 C
Fターム (7件):
3G002CA06
, 3G002CA07
, 3G002CB01
, 3G002GA07
, 3G002GA08
, 3G002GB01
, 3G002GB05
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開昭62-017307
-
特許第6375425号
-
構成部品の空気流量を調節する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-216071
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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