特許
J-GLOBAL ID:200903062421589764
液晶プロジェクタとその液晶パネル、及び、その液冷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-192851
公開番号(公開出願番号):特開2006-017799
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 液冷サイクルにより効率的に冷却し、液晶パネル透光面を通過する液体冷媒による映像の乱れのない液晶プロジェクタ、液晶パネル、液冷装置を提供する。【解決手段】 光源112からの光を3本の平行光に分割し、分割された3本の光をR、G及びBの液晶パネル101(R)、パネル101(G)、パネル101(B)を透過させてその強度を変調し、これらの変調光を合成プリズム119によって色合成した後、投射レンズ127により投射して映像を得る液晶プロジェクタにおいて、各液晶パネル101は、液晶パネルを構成する対向基板1とTFT基板2に対向して配置される保護ガラス板4、5との間に液体冷媒の流路を形成し、かつ、各流路は、厚さが一様で扁平な液晶パネル領域を覆う厚さ「D」の流路と、その上流及び下流に設けた、より小さい厚さ「d」の流路と更にその上流及び下流に設けたバッファー流路で構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの光を平行光として3本の光に分割する光学素子と、前記光学素子により分割された3本の光を透過してその強度を変調する3種の液晶パネルと、前記3種の液晶パネルを透過してその強度を変調した3本の光を合成する光合成手段と、前記光合成手段により合成された3本の光を投射するための投射手段と共に、前記3種の液晶パネル内に液体冷媒を循環して冷却するポンプ及びラジエータを含む液冷サイクルを備えた液晶プロジェクタにおいて、
前記3種の液晶パネルは、それぞれ、当該液晶パネルの一方の面と、それに対向して配置される透明部材とにより液体冷媒の流路を形成し、かつ、当該流路は、厚さが一様で扁平な前記液晶パネルの液晶パネル領域を覆う第1の流路と、前記第1の流路の上下流側の一方に設けられ、前記第1の流路における流路抵抗よりも高い流路抵抗を備えた第2の流路とから構成されていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (4件):
G03B 21/16
, G02F 1/13
, G02F 1/133
, G03B 21/00
FI (4件):
G03B21/16
, G02F1/13 505
, G02F1/1333
, G03B21/00 E
Fターム (17件):
2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA68
, 2H088HA01
, 2H088HA05
, 2H089HA40
, 2H089JA10
, 2H089QA06
, 2H089TA01
, 2H089UA05
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103BB02
, 2K103DA03
, 2K103DA11
, 2K103DA15
引用特許:
出願人引用 (19件)
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特開平3-126011号公報
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液晶プロジェクターの液晶パネル冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-002687
出願人:松下電器産業株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-323152
出願人:シャープ株式会社
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