特許
J-GLOBAL ID:200903062426116732

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206222
公開番号(公開出願番号):特開2001-034755
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 比較的複雑なシーンの空撮画像からも、建造物領域を抽出できるようにする。【解決手段】 輝度値の一様性判定部101は、空撮画像I(i,j)の全領域を正方形S(k)(この正方形=S(k)は、空撮画像Iに含まれる)に等分する処理、各正方形S(k)毎にI(i,j)の分散値v(k)を計算する処理、v(k)と閾値THvとを比較演算する処理等を行う。v(k)<THvのとき対応する正方形S(k)を保持し、v(k)≧THvのとき対応する正方形S(k)を更に4分割する処理を行う。4分割後の正方形をも保持する。隣接する正方形同士の間での平均値m(k)の差分と、閾値THmとを比較演算し、m(k)の差分<THmのとき隣接する正方形同士の結合処理を行う。形状特徴判定部103は、結合処理した空撮画像I内の領域について、形状の特徴量を、例えば円形度を使用することにより計算する。円形度が1に近ければ、上記領域は単純な形状であるから、建造物の領域であると認識する。
請求項(抜粋):
空撮画像中から、輝度が一様であると認識し得る閉領域を抽出する第1の手段と、前記閉領域の形状の特徴量を算出する第2の手段と、前記算出された特徴量から、前記形状が単純な形状であると認識し得るとき、前記閉領域を建造物領域であると見做す第3の手段と、を備える画像処理装置。
Fターム (13件):
5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096CA18 ,  5L096FA02 ,  5L096FA04 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA46 ,  5L096FA59 ,  5L096FA65 ,  5L096GA19 ,  5L096GA34 ,  5L096GA51
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-208181
  • 地図情報照合更新方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-347473   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-120374
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