特許
J-GLOBAL ID:200903062431392721
廃石膏ボードのリサイクル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007757
公開番号(公開出願番号):特開2001-198563
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 廃石膏ボードを効率的に石膏と紙に分離してそれぞれをリサイクルできるようにする。【解決手段】 廃石膏ボードのリサイクル装置1は、廃石膏ボードWの投入口11を有したほぼ水平な縦長のケーシング10内に回転可能に軸承され、前端部でギヤードモータM1によって逆転可能に回転駆動される一対の破砕ロータ20と、該破砕ロータによって破砕された破片の供給を受けるようにケーシング10の後端部に接続され、内部に周速差を取って擦り合いながら回転駆動され、間で石膏W1と紙W2とを剥離する一対のローラ31、32を収容した剥離室30と、該剥離室の下流側に配置されて分離された石膏W1と紙W2とを選別する振動式篩機45と、から構成されている。ロータ20は、投入口11に対応し、突刃を備えた螺旋体23と筒状部13の内面に近接した2条螺旋体26等からなる事前剥離体25とから構成されている。
請求項(抜粋):
廃石膏ボードの投入口を有する縦長のケーシングと、該ケーシング内に回転可能に軸承され且つ回転駆動手段により回転駆動される回転軸と、該回転軸の周りにおいて少なくとも上記投入口下方に渡して設けられ且つ投入された廃石膏ボードを破砕する螺旋体と、該螺旋体によって破砕された破片の供給を受けるように上記ケーシングの端部に接続され且つ内部に周速差を取って回転駆動されてローラ間で破片を押し擦って石膏と紙とを剥離する少なくとも一対のローラを収容した剥離室と、該剥離室の下流側に配置されて、上に分離された石膏と紙とを選別する篩手段と、からなることを特徴とする廃石膏ボードのリサイクル装置。
IPC (4件):
B09B 5/00
, B02C 4/02
, B02C 19/22
, B07B 9/00
FI (5件):
B02C 4/02
, B02C 19/22
, B07B 9/00 A
, B09B 5/00 F
, B09B 5/00 Z
Fターム (31件):
4D004AA31
, 4D004BA02
, 4D004BA06
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA12
, 4D004CB13
, 4D004CB43
, 4D004DA02
, 4D004DA12
, 4D004DA13
, 4D004DA20
, 4D021FA09
, 4D021FA12
, 4D021FA18
, 4D021GA02
, 4D021GA08
, 4D021GA18
, 4D021GA23
, 4D021GB02
, 4D021HA10
, 4D063CC01
, 4D063CC07
, 4D063GA10
, 4D063GC03
, 4D063GC05
, 4D063GC07
, 4D063GC17
, 4D067CB03
, 4D067CB08
, 4D067GA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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石膏ボードの処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-285760
出願人:株式会社タダノ
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建築廃材の破砕処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-257517
出願人:シンクス株式会社
-
石膏ボードの粉砕選別機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-162844
出願人:株式会社御池鐵工所
-
ボードの粉砕処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-121773
出願人:川越エンジニアリング株式会社
-
塗装樹脂製品のリサイクル方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-050774
出願人:富士重工業株式会社, 三菱化学株式会社
-
特表平5-507023
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審査官引用 (3件)
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