特許
J-GLOBAL ID：200903062439981610

白血球除去血液製剤とその製造方法およびそのための製剤セット

発明者：
平沼 隆明

平沼 隆明 について

, 
図師 泰伸

図師 泰伸 について


出願人/特許権者：
テルモ株式会社

テルモ株式会社 について


代理人 (1件)： 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-374410
公開番号（公開出願番号）：特開2003-171288
出願日： 2001年12月07日
公開日（公表日）： 2003年06月17日
要約：
【要約】【課題】より安全な状態で長期間保存することができる輸血用血液製剤、その製造方法、およびそのための製剤セットの提供。【解決手段】採血バッグに、白血球除去フィルターが連結し、該フィルターに、複数の血液成分バッグが連結している血液製剤セットを用いて分離された血液成分の内の少なくとも一つが、クエン酸エステル系可塑剤を含有する塩化ビニル樹脂製である血液成分バッグに収容されてなる白血球除去血液製剤、該製剤セットおよび該血液製剤の製剤方法。
請求項（抜粋）：
採血バッグに白血球除去フィルターが連結し、該白血球除去フィルターに複数の血液成分バッグが連結してなり、該血液成分バッグの少なくとも1つがクエン酸エステル系可塑剤を含有する塩化ビニル樹脂製である血液製剤セットを用いて、実質的に白血球が除去された血液を、前記クエン酸エステル系可塑剤を含有する塩化ビニル樹脂製血液成分バッグに収容してなることを特徴とする白血球除去血液製剤。
IPC (6件)：
A61K 35/14 ,  A61J 1/10 ,  A61M 1/02 525 ,  A61M 1/02 540 ,  A61M 1/02 550 ,  A61P 7/00
FI (7件)：
A61K 35/14 A ,  A61M 1/02 525 ,  A61M 1/02 540 ,  A61M 1/02 550 ,  A61P 7/00 ,  A61J 1/00 331 B ,  A61J 1/00 331 A
Fターム (18件)：
4C077AA12 ,  4C077BB02 ,  4C077BB03 ,  4C077BB04 ,  4C077CC04 ,  4C077DD13 ,  4C077KK01 ,  4C077NN02 ,  4C077PP08 ,  4C077PP21 ,  4C087AA01 ,  4C087AA05 ,  4C087DA04 ,  4C087DA18 ,  4C087MA16 ,  4C087MA66 ,  4C087NA03 ,  4C087ZA51
引用特許：
審査官引用 (13件)
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