特許
J-GLOBAL ID:200903062451500725

対話型本人認証方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193898
公開番号(公開出願番号):特開2002-014695
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 利用者本人の知識を利用し、利用者にとって最も簡単、便利で負担が最小と考えられる対話型本人認証方法および装置を提供する。【解決手段】 利用者の識別情報が利用者情報入力部2から入力されると、データベース31に格納されている属性に対する利用者の属性値を質問部4から音声で質問し、利用者が音声により応答する属性値を音声認識部6で音声認識し、この利用者の属性応答値をデータベース61に格納されている質問の属性に対する全利用者の属性値のそれぞれと照合し、利用者の属性応答値の、全利用者の属性値のそれぞれに対する確からしさを表す評価値を算出するという処理を複数の属性の各々について行って、複数の属性に対する評価値を算出し、この複数の評価値の統合結果に基づき利用者の本人性を判断する。
請求項(抜粋):
利用者との対話を利用して利用者の認証を行う対話型本人認証方法であって、複数の属性の各々に対する各利用者の属性値をデータベースに格納しておき、認証対象である利用者の識別情報が入力された場合、前記データベースに格納されている属性に対する該利用者の属性値を利用者に質問し、該質問の属性に対して利用者が応答した属性値を受け取り、この利用者の属性応答値を前記データベースに格納されている前記質問の属性に対する全利用者の属性値のそれぞれと照合して、前記利用者の属性応答値の、全利用者の属性値のそれぞれに対する確からしさを表す評価値を算出し、前記質問を前記データベースに格納されている複数の属性の各々について行って、この複数の属性に対する利用者からの属性応答値のそれぞれの評価値を同様に算出し、この算出した複数の属性に対する複数の評価値の統合結果に基づき利用者の本人性を判断することを特徴とする対話型本人認証方法。
IPC (5件):
G10L 17/00 ,  G06F 3/16 320 ,  G06F 3/16 ,  G06F 15/00 330 ,  G10L 15/22
FI (6件):
G06F 3/16 320 G ,  G06F 3/16 320 H ,  G06F 15/00 330 F ,  G10L 3/00 545 B ,  G10L 3/00 545 D ,  G10L 3/00 571 U
Fターム (7件):
5B085AE27 ,  5B085CE03 ,  5B085CE08 ,  5D015AA03 ,  5D015HH13 ,  5D015LL00 ,  5D015LL10
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • ユーザ認証方法および記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136183   出願人:株式会社日立製作所
  • 本人認証方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-330978   出願人:日本電信電話株式会社
  • 話者認識方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344586   出願人:日本電信電話株式会社
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