特許
J-GLOBAL ID:200903062454595697

データ処理システム、情報処理装置、および方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 英治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375440
公開番号(公開出願番号):特開2003-178036
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 複数の情報処理機器としての資源を利用可能なユーザ環境において、各機器の持つ機能を効率的に利用して各種の情報処理を実行可能とするシステムを提供する。【解決手段】 ユーザの近傍に様々な利用可能な情報処理装置が存在する環境において、ユーザ要求に応じてユーザの利用する主端末からユーザ要求に対応する機能を持つ情報処理装置の検出処理が可能となり、検知した機器の利用により、1つの装置では実行できないユーザの要求に応じたデータ処理、データ通信が実行可能となる。データ通信可能な機器に対して資源発見/利用クエリパケットを送信することにより、各情報処理装置の機能確認、環境設定が可能になり、また、情報処理装置の機能が動的に変化している場合であっても更新された情報に基づく機器利用が可能となる。
請求項(抜粋):
相互に通信可能な複数の情報処理装置からなるデータ処理システムであり、1つの主情報処理装置から、ユーザ要求に基づく要求機能情報を格納した資源発見クエリを発行し、前記資源発見クエリを受信した周辺情報処理装置において、該受信資源発見クエリに格納された要求機能情報に基づく機能提供が可能か否かを判定し、該判定結果をステータス情報として格納した応答送信を前記主情報処理装置に送信し、前記主情報処理装置が前記周辺情報処理装置から受信した応答送信に基づいて、機能利用対象の周辺情報処理装置を選択し、選択した周辺情報処理装置に対して資源利用クエリを発行し、前記資源利用クエリを受信した周辺情報処理装置において、前記要求機能に対応する機能提供を行なう構成を有することを特徴とするデータ処理システム。
IPC (3件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/00 310
FI (3件):
G06F 15/16 620 A ,  G06F 13/00 357 A ,  G06F 15/00 310 C
Fターム (12件):
5B045BB03 ,  5B045GG02 ,  5B045GG06 ,  5B085AA04 ,  5B085AA08 ,  5B085BA07 ,  5B085BE01 ,  5B085BE05 ,  5B085BG07 ,  5B085CA08 ,  5B089GB01 ,  5B089KG03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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