特許
J-GLOBAL ID:200903045820980840

リソース管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127973
公開番号(公開出願番号):特開2001-022597
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 リソースを使用する複数のアプリケーションプログラム(AP)が円滑に実行できるように、リソースを動的に配分するリソース管理システムを提供する。【解決手段】 リソース管理システムは、リソースを使用してデータ転送を行う複数のAPとリソース管理データベース(DB)とリソースマネージャとを備える。ここで、リソース管理DBはリソース毎にリソース管理情報3100とキー情報3200等を記憶している。リソースマネージャはAPによるリソースの使用要求を受け、リソース管理DBを参照してリソース総量3102、現在使用されているリソース量3204等に基づいて、リソースを使用させることができるか否かを判断し、APにリソースの使用権を付与し、また必要に応じ、使用させるデータ転送帯域幅の制限や、有効期限切れに基づくリソースの解放要求等を含む、使用権の与奪制御を行う。
請求項(抜粋):
複数のアプリケーションプログラムによるリソースの使用の管理を行うリソース管理システムであって、ここで、前記アプリケーションプログラムは、あるリソースについて、ある有効期限内に、ある分量の使用を許可する旨の情報である使用権を得た場合に、当該有効期限内において当該分量の当該リソースを使用するものであり、リソースの使用の許容限界を示す限界情報と、アプリケーションプログラムに対して与えたリソースの使用権の分量を示す使用権情報とを記憶するリソース管理用情報データベースと、リソースの使用を望む時間を示す有効期限情報を伴ってアプリケーションプログラムからなされるリソースの使用を望む旨の使用要求を受け付けるリソース要求受付手段と、前記リソース要求受付手段を介して前記リソースの使用要求を受け付け、前記限界情報と前記使用権情報とに基づいて当該リソースの使用を許容できるか否かを判断し、使用を許容できる場合には、前記有効期限情報に基づき有効期限を定めて当該リソースの当該有効期限付きの使用権を当該アプリケーションプログラムに与えるとともに、与えた使用権に係る分量に応じて前記使用権情報を更新するリソース使用管理手段とを備えることを特徴とするリソース管理システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 3/00 652
FI (2件):
G06F 9/46 340 F ,  G06F 3/00 652 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
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