特許
J-GLOBAL ID:200903062455735212
現在地検出装置、地図表示装置、および現在地検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057835
公開番号(公開出願番号):特開2007-232690
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】地図表示装置等で使用される現在地検出装置において、自身の位置をより高精度に検出できるようにする。【解決手段】位置補正処理では、地図情報から位置情報が対応付けられた目標物の情報が抽出された場合に、レーダが検出した被測定対象物の相対位置を取得する。次いでGPS受信機等により検出された現在地、および被測定対象物の相対位置に基づいて、被測定対象物の絶対位置を推定する。そして絶対位置が推定された被測定対象物から、目標物までの距離を算出し、算出した距離が予め設定された閾値未満である場合に、レーダにより検出された被測定対象物を目標物として認識する。そして、目標物の位置情報、および目標物との相対位置に基づいて自身の絶対位置を算出し、GPS受信機等により検出された現在地を、該算出した絶対位置に補正する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自身の概ねの現在地を検出する現在地検出手段と、
予め緯度経度の情報を表す位置情報が対応付けられた目標物の情報を含む地図情報が記憶された地図情報記憶手段と、
自身の周囲にある被測定対象物の自身に対する相対位置を検出する相対位置検出手段と、
前記現在地検出手段により検出された現在地にて前記相対位置検出手段を利用した場合に該相対位置検出手段が前記被測定対象物を検出可能な領域として予め設定された検出可能領域内に存在する目標物の情報を、前記地図情報から抽出する目標物抽出手段と、
前記目標物抽出手段により前記目標物の情報が抽出された場合に、前記相対位置検出手段が検出した前記被測定対象物の相対位置を取得する取得手段と、
前記現在地検出手段により検出された現在地、および前記取得手段により取得された前記被測定対象物の相対位置に基づいて、前記被測定対象物の絶対位置を推定する推定手段と、
前記推定手段により絶対位置が推定された被測定対象物から、前記目標物抽出手段により抽出された目標物までの距離を算出し、該算出した距離が予め設定された閾値未満である場合に、前記相対位置検出手段により検出された被測定対象物を前記目標物抽出手段により抽出された目標物として認識する認識手段と、
前記認識手段により認識された目標物の位置情報、および前記取得手段により取得された目標物の相対位置に基づいて自身の絶対位置を算出し、前記現在地検出手段により検出された現在地を、該算出した絶対位置に補正する補正手段と、
を備えたことを特徴とする現在地検出装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G09B 29/10
, G09B 29/00
, G08G 1/096
FI (4件):
G01C21/00 D
, G09B29/10 A
, G09B29/00 A
, G08G1/0969
Fターム (51件):
2C032HB05
, 2C032HB22
, 2C032HB23
, 2C032HB24
, 2C032HB25
, 2C032HC08
, 2C032HC13
, 2C032HC21
, 2C032HD30
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB15
, 2F129BB20
, 2F129BB22
, 2F129BB26
, 2F129BB33
, 2F129BB49
, 2F129BB62
, 2F129EE02
, 2F129EE57
, 2F129EE78
, 2F129FF03
, 2F129FF08
, 2F129FF12
, 2F129FF15
, 2F129FF17
, 2F129FF18
, 2F129FF20
, 2F129FF39
, 2F129FF43
, 2F129FF53
, 2F129GG17
, 2F129GG18
, 2F129HH01
, 2F129HH12
, 2F129HH17
, 2F129HH24
, 5H180AA01
, 5H180BB02
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許: