特許
J-GLOBAL ID:200903062462119713
ロータリー式充填装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-114527
公開番号(公開出願番号):特開2008-265851
出願日: 2007年04月24日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】ガス入り飲料の充填を行う際に、簡単な動作でPETボトル4を傾けるとともに確実にPETボトル4内を密封する。【解決手段】回転体10の外周部に円周方向等間隔で、内部に充填液通路26を有する充填手段12が設けられ、これら各充填手段の下部に、前記充填液通路を囲むびん口パッキン46が取り付けられており、一方、各充填手段に対応して、昇降可能なネックグリッパ14が設けられている。びん口パッキンはその下面46aが、回転体の中心側が高くなるように傾斜している。ネックグリッパは水平な軸60を中心に回転可能であり、このネックグリッパにPETボトルを支持させて上昇させ、PETボトルの口部4cをびん口パッキンの下面に押し付けることにより、PETボトル内を密封するとともに、底部4d側を回転体の中心を向けてPETボトルを傾斜させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回転体に円周方向等間隔で設けられ、内部に充填液通路が形成された複数の充填手段と、これら各充填手段の下部に前記充填液通路を囲んで設けられ、容器の口部を密封可能なパッキンと、前記各充填手段の下方にそれぞれ対応して設けられた容器支持手段と、前記各充填手段と容器支持手段とを相対的に昇降させる昇降手段とを備え、容器を回転搬送しつつ液体を充填するロータリー式充填装置において、
前記パッキンを、その下面が回転体の中心側が高くなるように傾斜させて取り付けるとともに、前記容器支持手段を水平軸を中心に回転可能に設置し、かつ、この容器支持手段を上方へ向けて付勢する付勢手段と、付勢された容器支持手段を水平位置で停止させるストッパとを設け、
前記昇降手段によって容器支持手段に支持されている容器の口部とパッキンとを当接させることにより、容器支持手段と容器とを、容器の底部が回転体の中心側を向くように傾斜させて充填を行うことを特徴とするロータリー式充填装置。
IPC (3件):
B67C 3/06
, B67C 3/04
, B67C 3/20
FI (3件):
B67C3/06
, B67C3/04
, B67C3/20 A
Fターム (9件):
3E079AA01
, 3E079AB01
, 3E079BB02
, 3E079CC04
, 3E079CD15
, 3E079DD02
, 3E079DE02
, 3E079FF03
, 3E079FF16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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液体充填装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-261926
出願人:三菱重工業株式会社
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充填バルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-357090
出願人:三菱重工食品包装機械株式会社
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DE 10 2004 042 516A1号公報(図1)
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回転式充填装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-064879
出願人:三菱重工食品包装機械株式会社
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ロータリ式充填機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-251452
出願人:澁谷工業株式会社
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