特許
J-GLOBAL ID:200903062506393060

検体採取具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000543
公開番号(公開出願番号):特開2004-212250
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】血液や尿などの体液中の浮遊分や固形分と、浮遊分や固形分が濾過された体液の双方を検体として容易に採取することができ、かつ部品点数が少ない検体採取具を提供する。【解決手段】合成樹脂成形品よりなるホルダー2と、合成樹脂成形品よりなるホルダーに着脱自在に装着されるフィルタ脱着部材3とを備え、ホルダー2とフィルタ脱着部材3との間にフィルタ4を収納するフィルタ収納空間が設けぱられており、フィルタ脱着部材の下方に延びるように、体液を採取するための体液採取部3eが設けられており、ホルダーの底壁から上方に延びるように採血管などのゴム栓を刺通する中空針部2eが設けられている、検体採取具1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上端に開口を有し、下端が底壁により閉じられており、該底壁から前記上端側に向かって延びる中空針部が、前記底壁の下面から該中空針部の先端に向かう流路を形成するように一体に設けられた合成樹脂製のホルダーと、 前記ホルダーの底壁の下面との間に液密的にシールされたフィルタ収納空間を構成するように前記ホルダーに着脱自在に装着される合成樹脂製のフィルタ脱着部材と、 前記フィルタ収納空間に収納されたフィルタとを備え、 前記フィルタ脱着部材において、フィルタ収納空間側から下方に延びる流路を形成する体液採取部が該フィルタ脱着部材と一体に設けられている、検体採取具。
IPC (2件):
G01N1/10 ,  G01N33/48
FI (2件):
G01N1/10 B ,  G01N33/48 S
Fターム (15件):
2G045BA13 ,  2G045BB05 ,  2G045FB03 ,  2G045JA07 ,  2G052AA30 ,  2G052AA32 ,  2G052AD09 ,  2G052AD29 ,  2G052BA22 ,  2G052CA02 ,  2G052CA03 ,  2G052EA03 ,  2G052EA14 ,  2G052JA05 ,  2G052JA16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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