特許
J-GLOBAL ID:200903057218844950

尿検体の採取・保存器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244555
公開番号(公開出願番号):特開2002-311021
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 採取した尿検体を常温状態で数日間保存しても、尿検体中の成分が変化することなく、正確な測定が行えると共に、集団検診の際にも採取した尿検体を冷蔵あるいは冷凍などの処理を施すことなく、簡便に輸送して検査することが可能な尿検体の採取・保存器具を提供する。【解決手段】 尿検体のろ過フィルター1を保持したフィルターホルダー2と、栓体3によって減圧密閉された回収容器4とからなり、フィルターホルダー2は、ろ過フィルター1を保持する空間Sを有し、上部の検体送り出し側には空間Sに連通する注射針5を外筒2a内に設け、下部の検体取り込み側には空間Sに連通する検体吸引管6を設けたものとし、前記フィルターホルダー2の外筒2a内に、回収容器4を栓体3側から挿入可能としたものとしている。
請求項(抜粋):
尿検体のろ過フィルター(1)を保持したフィルターホルダー(2)と、栓体(3)によって減圧密閉された回収容器(4)とからなり、フィルターホルダー(2)は、ろ過フィルター(1)を保持する空間(S)を有し、上部の検体送り出し側の外筒(2a)内に空間(S)に連通する注射針(5)を設け、下部の検体取り込み側には空間(S)に連通する検体吸引管(6)を設けたものとし、前記フィルターホルダー(2)の外筒(2a)内に、回収容器(4)を栓体(3)側から挿入可能としたことを特徴とする尿検体の採取・保存器具。
IPC (3件):
G01N 33/48 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10
FI (4件):
G01N 33/48 F ,  G01N 1/00 101 H ,  G01N 1/10 B ,  G01N 1/10 V
Fターム (6件):
2G045AA15 ,  2G045BB05 ,  2G045CB03 ,  2G045HA02 ,  2G045HA14 ,  2G045JA07
引用特許:
出願人引用 (16件)
全件表示
審査官引用 (16件)
全件表示

前のページに戻る