特許
J-GLOBAL ID:200903062518545567

圧力または力の少なくともいずれか一方をコンピュータ制御した薬物投与装置および同様の装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米澤 明 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543185
公開番号(公開出願番号):特表2002-511317
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【解決手段】 電子式注入ポンプ装置(10)を説明する。この注入ポンプ装置(10)は、皮下注射圧をモニターし調節することによって(注入による)疼痛と組織損傷を最小限に抑える。注入ポンプ装置(10)は、機械組立品と電子制御手段(18)とで構成されている。機械組立品は、ハウジング(22)と、モータ(66)と、流体貯蔵装置のための取付け部と、流体圧力を測定するためのロードセル(78)と、流体貯蔵装置のプランジャ(94)を移動させるためのカップリング(30)とを含む駆動機構(12)で構成されている。流体貯蔵装置(90)は、往復運動するプランジャ(94)を含んでおり、流体送出装置は、送出管(14)と、針(17)とを含んでいる。モータ(66)を制御してこの装置の全体的な作動を調節する電子制御手段(18)は、マスターマイクロプロセッサと、スレーブマイクロプロセッサと、使用者のための入力部と、メモリとで構成されている。
請求項(抜粋):
患者の体に対し流体の注入や吸引を選択的に行うための電子装置であって、 前記流体を注入または採取するための貯蔵手段と、 前記貯蔵手段に接続した第1端部と、前記患者の体に挿入するよう構成された第2端部とを備えた流体送出部と、 指示に応じて、流体が前記流体送出手段を通って前記貯蔵手段から前記患者の体に注入される第1方向か、流体が前記流体送出手段を通って前記患者から吸引される第2方向に前記貯蔵手段内で力を加えるよう構成され製作された電気的駆動機構と、 前記駆動機構が発生する力と、前記力に対する前記貯蔵手段内および前記流体送出手段内の内部抵抗とを示す内部パラメータを感知するセンサーと、 前記センサーに接続され、前記内部パラメータの関数として前記第2端部で入口または出口圧力の少なくともいずれか一方を計算するための計算手段を含み、前記入力にしたがって前記指示を生成する制御手段とで構成される電子装置。
IPC (3件):
A61M 5/00 320 ,  A61M 31/00 ,  A61M 37/00
FI (3件):
A61M 5/00 320 ,  A61M 31/00 ,  A61M 37/00
Fターム (14件):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066DD02 ,  4C066EE14 ,  4C066FF03 ,  4C066HH03 ,  4C066QQ31 ,  4C066QQ35 ,  4C066QQ77 ,  4C167BB42 ,  4C167CC05 ,  4C167EE07 ,  4C167EE15 ,  4C167HH22
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-065876
  • 特公昭49-002552
  • 輸液装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153832   出願人:アトム株式会社
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