特許
J-GLOBAL ID:200903062541984446
現像方法、及びそれを用いた現像装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128939
公開番号(公開出願番号):特開2005-338810
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】二成分系現像剤を用いた多段現像方式において、現像スリーブ上の現像剤層にスジ・ムラ等のコート不良を発生せず、また、キャリア表面への外添剤の蓄積やトナースペントの発生が抑制された現像方法を提供する。【解決手段】像担持体に対向して配置された第一の現像剤担持体と、第一の現像剤担持体に対して像担持体の回転方向下流側に配置された第二の現像剤担持体とを少なくとも有し、像担持体上に形成された潜像を現像剤により現像する現像装置を用いる現像方法であって、現像剤は、トナーと、磁性キャリアとを有する二成分系現像剤であり、現像剤は、圧縮度Cが、20乃至32%であり、せん断応力測定により、圧密荷重4.0×10-4N/mm2下でのせん断応力が、0.5×10-4乃至2.5×10-4N/mm2である現像方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
像担持体に対向して配置された第一の現像剤担持体と、該第一の現像剤担持体上に現像剤層を形成するための現像剤層厚規制部材と、第一の現像剤担持体に対して該像担持体の回転方向下流側に配置された第二の現像剤担持体とを少なくとも有し、該第一現像剤担持体及び該第二の現像剤担持体によって、該第一の現像剤担持体及び該第二の現像剤担持体と該像担持体とが対向する現像領域へと現像剤を担持、搬送し、該像担持体上に形成された潜像を該現像剤により現像する現像装置を用いる現像方法であって、
該現像装置は、第一の現像剤担持体と像担持体によって形成される現像領域に供された現像剤を、第一の現像剤担持体から第二の現像剤担持体に受け渡し、受け渡された現像剤を第二の現像剤担持体と像担持体とによって形成される現像領域に供する構成を有しており、
該現像剤は、少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子を有するトナーと、磁性キャリアとを有する二成分系現像剤であり、
該現像剤は、下記式(1)
圧縮度C(%)=100×(P-A)/P (1)
[式中、Aはゆるみ見掛け密度(g/cm3)であり、Pは固め見掛け密度(g/cm3)である。]
から求められる圧縮度Cが、20乃至32%であり、
且つ、該現像剤は、せん断応力測定により、圧密荷重4.0×10-4N/mm2下での
せん断応力が、0.5×10-4乃至2.5×10-4N/mm2であることを特徴とする現
像方法。
IPC (5件):
G03G9/10
, G03G9/08
, G03G9/107
, G03G9/113
, G03G15/08
FI (8件):
G03G9/10
, G03G9/08 374
, G03G9/08 375
, G03G15/08 501G
, G03G9/10 331
, G03G9/10 351
, G03G15/08 507L
, G03G15/08 507X
Fターム (15件):
2H005AA08
, 2H005BA03
, 2H005BA06
, 2H005CB13
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H005FA01
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077EA03
, 2H077EA21
, 2H077GA02
, 2H077GA03
引用特許:
前のページに戻る