特許
J-GLOBAL ID:200903062547604971
低温破砕装置における被破砕物の冷却方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057109
公開番号(公開出願番号):特開平8-254368
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 被破砕物を脆化温度以下に冷却して低温破砕する被破砕物の冷却装置において、冷媒ガスを昇圧した後断熱膨張により低温冷媒ガスを発生して、該低温冷媒ガスで直接又は間接的に被破砕物を冷却し、設備費,運転費を低減した低温破砕装置における被破砕物の冷却方法及び装置を提供する。【構成】 冷媒ガスを昇圧する圧縮機13,14と、昇圧された冷媒ガスを断熱膨張させて低温冷媒ガスを発生させる膨張タービン12と、被破砕物Aを収納する低温槽11と、熱交換器15と、低温冷媒ガス供給経路21と、冷媒ガス回収経路22と、冷媒ガスを循環させる冷媒ガス循環経路20とを備え、膨張タービンで発生した低温冷媒ガスを循環使用し、被破砕物を脆化温度以下に冷却するように構成した。
請求項(抜粋):
低温槽に収納された被破砕物を脆化温度以下に冷却して低温破砕を行う被破砕物の冷却方法において、冷媒ガスを圧縮した後断熱膨張させて低温冷媒ガスを発生させ、該低温冷媒ガスを寒冷源として被破砕物を冷却し、被破砕物の冷却源として使用した後の前記低温冷媒ガスを回収し、前記断熱膨張前の前記圧縮冷媒ガスと熱交換して圧縮冷媒ガスを冷却し、自身は昇温後圧縮し再循環することを特徴とする低温破砕装置における被破砕物の冷却方法。
IPC (3件):
F25B 9/06
, B02C 19/18
, F25D 3/10
FI (3件):
F25B 9/06 K
, B02C 19/18 A
, F25D 3/10 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特許第3818976号
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特許第4124997号
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特開昭56-137047
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