特許
J-GLOBAL ID:200903062549892990
光モジュールおよびこれに用いる光ファイバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098715
公開番号(公開出願番号):特開2005-284015
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 樹脂封止型で安価であるとともに、樹脂封止による光出力の低下が防止できる光モジュールを得ることができる。【解決手段】 光モジュールは、光半導体素子3と光ファイバ1を光結合させて基板5に固定し、光半導体素子3と光ファイバ1の先端部を覆うように透明樹脂材4で封止したもので、光ファイバ1は、レンズ付き光ファイバであり、上記光ファイバ1の凸レンズ2の屈折率は、上記透明樹脂材4の屈折率より大である。上記光ファイバ1の凸レンズ2の屈折率は、上記透明樹脂材4の屈折率より大であるので、樹脂封止型光モジュールにおいても上記凸レンズ2のレンズ効果が保持され、封止樹脂中で光ビームを屈折させて光ファイバのコアに集光させることができ、樹脂封止による結合効率(光出力)の低下を防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバと、上記光ファイバと光結合させられた光半導体素子と、上記光ファイバの先端部および上記光半導体素子間の光学系を封止する透明樹脂材とを備えた光モジュールにおいて、上記光ファイバが、先端に上記透明樹脂材の屈折率より大きい屈折率の凸レンズを有することを特徴とする光モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2H050AC87
, 2H050AC90
, 2H137AB05
, 2H137AB06
, 2H137BB02
, 2H137BB12
, 2H137BB25
, 2H137BC08
, 2H137CC01
, 2H137DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (11件)
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