特許
J-GLOBAL ID:200903062570837045

待機式無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181871
公開番号(公開出願番号):特開2000-014046
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 待機式無停電電源装置において、商用電源電力供給からインバータ電力供給への切り替え時における偏磁電流の防止および制限を目的とする。【解決手段】 トランス7の2次側電圧を検出する出力電圧検出器12の検出電圧を積分する積分演算部13と、積分演算部13の演算結果よりトランス7の磁束状態を推測し、トランス7の磁束状態が正負対称性を保つように、インバータ10の出力電圧波形指令を演算する出力電圧波形指令演算部14の出力電圧波形指令に基づきインバータ10の出力電圧波形を制御する制御手段9aと、を備えた。
請求項(抜粋):
負荷に交流電力を常時供給している商用電源に異常が発生した場合に、この商用電源に代わってトランスを介して前記負荷に交流電力を出力するインバータを有する待機式無停電電源装置において、前記トランスの2次側電圧を検出する出力電圧検出器と、この出力電圧検出器の検出電圧を積分する積分演算部と、この積分演算部の演算結果より前記トランスの磁束状態を推測し、前記トランスの磁束状態が正負対称性を保つように、前記インバータの出力電圧波形指令を演算する出力電圧波形指令演算部と、この出力電圧波形指令に基づきインバータの出力電圧波形を制御する制御手段と、を備えた待機式無停電電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02J 9/06 504 B ,  H02M 7/48 N
Fターム (16件):
5G015GA06 ,  5G015HA12 ,  5G015JA02 ,  5G015JA21 ,  5G015JA34 ,  5G015JA52 ,  5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007BB05 ,  5H007CC32 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA05 ,  5H007FA14 ,  5H007FA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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