特許
J-GLOBAL ID:200903062581869445

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275012
公開番号(公開出願番号):特開2001-102666
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】2つの波長帯域の光信号の増幅を行う光増幅器について、一方の波長帯域に対する光SN比の劣化を低減し、また、実装スペースや消費電力等の制約にも対応できる簡略な構成の光増幅器を提供する。【解決手段】本光増幅器は、CバンドおよびLバンドの各光信号を増幅するC/Lバンド光増幅部5と、該C/Lバンド光増幅部5の出力光をCバンドとLバンドに分波する分波器1と、該分波器1で分波されたLバンドの光信号を増幅するLバンド光増幅部3と、分波器1で分波されたCバンドの光信号およびLバンド光増幅部3で増幅されたLバンドの光信号を合波する合波器4とを有し、C/Lバンド光増幅部5で用いられる1480nm帯の励起光の一部を入力端子INを介して伝送路Lのラマン増幅発生媒体に供給して、ラマン増幅されたLバンドの光信号がC/Lバンド光増幅部5に入力されるようにした構成である。
請求項(抜粋):
第1波長帯域および第2波長帯域の各光信号を含んだ波長多重信号光を増幅する光増幅器において、励起光が供給された希土類元素ドープファイバを用いて前記波長多重信号光を増幅する光増幅手段を備え、該光増幅手段で用いられる励起光が、前記第2波長帯域の光信号に対してラマン増幅を発生させることが可能な波長を有し、前記光増幅手段の前段側に配置される外部の伝送路の少なくとも一部を形成するラマン増幅発生媒体に、前記光増幅手段で用いられる前記励起光の一部を供給することで、前記ラマン増幅発生媒体でラマン増幅された第2波長帯域の光信号を含む波長多重信号光が前記光増幅手段に入力される構成としたことを特徴とする光増幅器。
IPC (8件):
H01S 3/10 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (6件):
H01S 3/10 Z ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E
Fターム (24件):
2K002AA02 ,  2K002AB27 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002GA10 ,  2K002HA23 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK15 ,  5F072PP07 ,  5K002AA06 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA09 ,  5K002CA10 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01 ,  5K002FA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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