特許
J-GLOBAL ID:200903062586972724
撮像画像信号の歪み補正方法および撮像画像信号の歪み補正装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380682
公開番号(公開出願番号):特開2006-186884
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】X-Yアドレス型の撮像素子を用いた撮像装置において、手ぶれおよび撮像レンズの特性が原因で生じる撮像画像の歪みを軽減する。【解決手段】撮像素子2上の画素位置の情報を受けて、予め設定されている当該画素位置における撮像レンズによる撮像画像の歪みを補正するための第1の補正量データを発生するレンズ歪み補正量データ発生部12を設ける。撮像画像の1画面区間を複数個の分割画像区間に分割する。複数個の分割画像区間のそれぞれごとに、撮像素子の位置的変化の速度を検出する。複数個の分割画像区間のそれぞれ内では、各分割画像区間について検出された撮像素子の位置的変化の速度に基づいて、第2の補正量を算出する。第2の補正量データと、レンズ歪み補正量データ発生部からの歪み補正対象部位に対する第1の補正量データとの加算量に基づいて、撮像画像の歪みを補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影時の撮像素子の、撮像画像の水平方向および/または垂直方向の位置的変化による撮像画像の歪みと、撮像レンズによる撮像画像の歪みを補正する方法であって、
前記撮像素子上の画素位置の情報を受けて、予め設定されている当該画素位置における前記撮像レンズによる撮像画像の歪みを補正するための第1の補正量データを発生するレンズ歪み補正量データ発生部を設けると共に、
前記撮像画像の1画面区間を複数個の分割画像区間に分割し、
前記複数個の分割画像区間のそれぞれごとに前記位置的変化の速度を検出し、
前記複数個の分割画像区間のそれぞれ内では、各分割画像区間について検出された前記位置的変化の速度に基づいて、前記撮像画像の歪み補正対象部位の前記位置的変化による前記撮像画像の歪みを補正するための第2の補正量データを算出し、
前記第2の補正量データと、前記レンズ歪み補正量データ発生部からの前記歪み補正対象部位に対する前記第1の補正量データとの加算量に基づいて、前記撮像画像の歪みを補正する
ことを特徴とする撮像画像信号の歪み補正方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA32
, 5C122EA41
, 5C122FB03
, 5C122FC02
, 5C122FH06
, 5C122FH13
, 5C122HB01
, 5C122HB02
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
-
画像歪み補正機能付き撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-158994
出願人:ペンタックス株式会社
-
画像入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-175034
出願人:シャープ株式会社
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