特許
J-GLOBAL ID:200903062589293488

車両用バンパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-243393
公開番号(公開出願番号):特開2009-073309
出願日: 2007年09月20日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】歩行者の脚部に付与されるダメージを十分に軽減すると共に、車体設計の自由度が確保できる車両用バンパ構造を提供する。【解決手段】バンパビーム11より下方において中央部範囲がラジエータサポートパネル5に支持されるブラケット40と、衝撃吸収材19を介在してバンパビーム11及びブラケット40を覆うバンパフェース15とを備え、ブラケット40の車幅方向端部に対向するフロントクロスメンバ9に頂面23、33がブラケット40の端部に対向配置されるクラッシュボックス20を備える。衝突の際にブラケット40の端部がクラッシュボックス20を介してフロントクロスメンバ9に支持されて剛性が確保され、衝撃吸収材19によって初期衝撃荷重が吸収され、かつ下腿部Kaがブラケット40によって受け止められて円滑にすくい上げられて脚部Kへのダメージが低減できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車幅方向に延在して車体骨格部材に支持されるバンパビームと、該バンパビームより下方において中央部範囲が車体骨格部材に支持されてサブフレームの前面に沿って車幅方向に延在するブラケットと、衝撃吸収材を介在して上記バンパビームの前面及び上記ブラケットの前端面部を覆うバンパフェースとを備えた車両用バンパ構造において、 頂面が上記ブラケットの端部と対向して上記サブフレームの前面に配置され、前方からの衝撃荷重によって潰れ変形して衝撃エネルギを吸収する衝撃吸収部材を備えたことを特徴とする車両用バンパ構造。
IPC (1件):
B60R 19/18
FI (2件):
B60R19/18 J ,  B60R19/18 P
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 自動車の車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-164304   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-282336   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両の前部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-360682   出願人:マツダ株式会社
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