特許
J-GLOBAL ID:200903062611459565

フレキシブルジョイント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172042
公開番号(公開出願番号):特開2001-349485
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 高温用フレキシブルジョイント装置において、屈曲により折れて粉末化した断熱材の飛散を防ぐことができ、かつ断熱材の取り付け作業性を向上するための改良構造を提供する。【解決手段】 連通分離されたダクト1a,1bに固定したフランジ3a,3b間を伸縮自在な筒状膜体4で接続し、各スリーブに立てたスタッドボルト5a,5bに繊維断熱材6を差し込んで構成するフレキシブルジョイント装置において、断熱材6として、金属繊維からなる織布または不織布で作った被覆材9によって被覆した断熱材を用いて構成する。
請求項(抜粋):
分離された一対のダクトにそれぞれ連結される連通可能な一対のスリーブと、前記各スリーブの外周面に対向するように設けられた一対のフランジと、前記対向するフランジ間を接続する伸縮可撓性を有する筒状膜体と、前記筒状膜体内の各スリーブの外周面に半径方向に突出するように設けられた複数本のスタッドボルトと、前記スタッドボルトに積層状に差し込まれた断熱材とからなるフレキシブルジョイント装置において、金属繊維からなる織布または不織布で被覆した断熱材を使用していることを特徴とするフレキシブルジョイント装置。
IPC (2件):
F16L 27/10 ,  F16L 23/02
FI (2件):
F16L 27/10 Z ,  F16L 23/02 Z
Fターム (10件):
3H016AA02 ,  3H104JA07 ,  3H104JA08 ,  3H104JB02 ,  3H104JC04 ,  3H104JC08 ,  3H104JD02 ,  3H104LB28 ,  3H104LB38 ,  3H104MA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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