特許
J-GLOBAL ID:200903062613611062
最近アクセスしたリソースのデータ局所性の増加
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-263906
公開番号(公開出願番号):特開2006-092532
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】ガベージコレクションのようなメモリ管理を強化してデータ局所性を増加するための方法とシステムとを提供すること。【解決手段】C#のような現在のガベージコレクションをされた言語で書かれたアプリケーションは、大きい動的なワーキングセットと貧弱なデータ局所性を有する傾向があり、したがってメモリ階層間のデータ移動の管理に過剰の時間を消費すると思われる。その代わりに、オーバーヘッドの低い動的な技術は、アプリケーションのデータ局所性を改善する。この技術は、プログラムが動作している間にオブジェクトを監視し、最近アクセスされたオブジェクトをヒープ上の同一ページ(単数または複数の)に配置する。ページ密度の増加を提供することは、DLTBおよび/またはデータキャッシュミスを減少するための効果的な方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
最近アクセスされたオブジェクトを判定するため、実行されているプログラムを監視するステップと、
少なくとも1つのビットを操作してオブジェクトアクセスを示すステップと、
プログラム挙動インジケータを監視するステップと、
プログラム挙動インジケータ監視に基づいて最適化を呼出すステップと、
最適化を実行することであって、
前記最適化の実行は、アクセスされたオブジェクトをメモリ内でクラスタ化するステップ、および
それぞれのアクセスされたオブジェクトに関して操作された少なくとも1つのビット
をリセットすることを備える最適化を実行するステップと
を備えたことを特徴とするコンピュータ化された方法。
IPC (4件):
G06F 9/44
, G06F 12/00
, G06F 12/10
, G06F 12/08
FI (5件):
G06F9/44 530S
, G06F12/00 591
, G06F12/10 553Z
, G06F12/08 581
, G06F12/08 563
Fターム (7件):
5B005JJ11
, 5B005KK13
, 5B005MM36
, 5B005VV01
, 5B060AA10
, 5B060AA13
, 5B060KA01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Javaプログラム実行速度高速化のための動的コード再配置技術
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Using generational garbage collection to implement cache conscious data placement
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Using generational garbage collection to implement cache conscious data placement
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