特許
J-GLOBAL ID:200903062645449070

薄膜磁気ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227341
公開番号(公開出願番号):特開平11-167705
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 ポール片の磁気飽和を回避し、記録磁界勾配の劣化及び漏洩磁界による記録にじみを解消した薄膜磁気ヘッドを提供する。【解決手段】 書き込み素子2は、第1のポール部201、第2のポール部202及びギャップ膜23を有する。ギャップ膜23は第1のポール部201と、第2のポール部202との間に備えられている。第2のポール部202は第3の磁性膜24及び第4の磁性膜25を含む。第3の磁性膜24はギャップ膜23に隣接し、第4の磁性膜25は第3の磁性膜24に隣接する。第3の磁性膜24は、媒体対向面240から、後退量△Lだけ後退した位置IPにおいて、媒体対向面240における幅W21よりも拡大された幅W20を有する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの書込素子を有する薄膜磁気ヘッドであって、前記書込素子は、第1のポール部と、第2のポール部と、ギャップ膜とを含み、前記ギャップ膜が前記第1のポール部と、前記第2のポール部との間に備えられており、前記第2のポール部は、第3の磁性膜と、第4の磁性膜とを含み、前記第3の磁性膜が前記ギャップ膜に隣接して設けられ、前記第4の磁性膜が前記第3の磁性膜に隣接して設けられており、前記第3の磁性膜は、媒体対向面から後退した位置において、前記媒体対向面における幅W21よりも拡大された幅W20を有する薄膜磁気ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/31 ,  G11B 5/39
FI (4件):
G11B 5/31 D ,  G11B 5/31 C ,  G11B 5/31 K ,  G11B 5/39
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 薄膜磁気ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-127821   出願人:日本ビクター株式会社
  • 薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031771   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開平2-247809
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