特許
J-GLOBAL ID:200903062652525726

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258571
公開番号(公開出願番号):特開平9-101453
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】コンパクトでありながら光学性能を損なうことなく、また、環境温度が変化しても結像性能が変化しにくいズームレンズを提供する。【解決手段】 物体側から順に、物体側に凹面を向け負メニスカス形状である第1レンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状(物体側の面が非球面)である第2レンズL2と、正の屈折力を有する両凸形状である第3レンズL3と、絞りAとから構成される第1レンズ群Gr1と、像側に凸面を向け正メニスカス形状(物体側の面が非球面)である第4レンズL4と、物体側に凹面を向け負メニスカス形状である第5レンズL5とから構成される第2レンズ群Gr2とからなり、第1レンズ群Gr1と第2レンズ群Gr2との間隔を狭めることにより広角端から望遠端への変倍を行う。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とから成り、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔を狭めることにより広角端から望遠端への変倍を行うズームレンズであって、前記第1レンズ群及び前記第2レンズ群は、何れも少なくとも1枚のプラスチックレンズを含み、前記第1レンズ群の最も物体側の単レンズは、弱い屈折力を有するとともに、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ;-0.6<φLp1/φ1<-0.20.2<φLp2/φ1<0.6-2.5<φLp1×fT<SP>2</SP>×(βT-βW)/FnT+φLp2×fT<SP>2</SP>/FnT<2.5但し、φLp1:前記第1レンズ群中のプラスチックレンズの屈折力、φLp2:前記第2レンズ群中のプラスチックレンズの屈折力、φ1:前記第1レンズ群の屈折力、fT:望遠端での全系の焦点距離、βT:望遠端での前記第2レンズ群の倍率、βW:広角端での前記第2レンズ群の倍率、FnT:望遠端でのFナンバー、である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
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