特許
J-GLOBAL ID:200903062662930920

コンピュータ・システム障害の管理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193146
公開番号(公開出願番号):特開平9-167099
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コンピュータ・システムの障害処理に関し、特にハードウェア障害に応対してシステムのシャットダウンを効率的に管理する方法及びシステムに関する。【解決手段】 ハードウェア・サブシステムがコンピュータ・システムの障害状態イベントを検出する。ハードウェアは、検出された各イベントに応答して適切な対応動作を決定する。次にオペレーティング・システムにメッセージが送られ、所望の対応動作が示される。オペレーティング・システムはこれに応答して、予め選択された適切なサブルーチンを実行して所望の対応動作を実行する。これによりオペレーティング・システムそれ自体の変更やテストを必要とせずに、新しいハードウェア、障害状態及び動作をサポートすることができる。
請求項(抜粋):
ハードウェア・サブシステム、マスタ・プロセッサ及びオペレーティング・システムで構成されるコンピュータ・システムのハードウェア障害に応答してシステムのシャットダウンを効率的に管理する、コンピュータにより実現する方法であって、それぞれが互いに、また前記ハードウェア障害の1つと対応する複数のイベント群を定義するステップと、前記オペレーティング・システムによって実行され、それぞれ前記イベント群の1つに対応する複数の動作を定義するステップと、前記コンピュータ・システムで前記イベント群の1つの発生を検出するステップと、前記検出の関数として前記動作のうち対応する1つを選択するステップと、前記選択に応答して前記動作のうち前記対応する1つを示す表現を前記オペレーティング・システムに通信するステップと、前記通信に応答して前記オペレーティング・システムによって前記動作のうち前記対応する1つを実行するステップと、を含む、方法。
IPC (2件):
G06F 11/00 350 ,  G06F 15/16 470
FI (2件):
G06F 11/00 350 H ,  G06F 15/16 470 U
引用特許:
審査官引用 (3件)

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