特許
J-GLOBAL ID:200903062712807114

カップリング及びデファレンシャル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168780
公開番号(公開出願番号):特開2000-356232
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 電磁石の嵌合と廻り止めの両作業性を向上させる。【解決手段】 トルク伝達部材45、47の間に配置されたクラッチ49と、部材45の外部からアーマチャ59を移動させクラッチ51を連結させる電磁石61と、クラッチ51が連結されると部材45、47間の伝達トルクを受けて作動しクラッチ49を連結させるカム55と、これらを収容する静止側ケーシング37とを備え、部材45が電磁石61のコア99を介してケーシング37に支承されており、コア99が、嵌合部101でケーシング37に嵌合しセンタリングされていると共に、コア99とケーシング37とが廻り止め手段183によって廻り止めされ、この廻り止め手段183が嵌合部101の近傍に隣接配置されている。
請求項(抜粋):
ケース状トルク伝達部材と、このケース状トルク伝達部材に貫入した軸状トルク伝達部材と、これら両トルク伝達部材の間に配置されたクラッチと、ケース状トルク伝達部材の外部からアーマチャを移動させてクラッチを連結させる電磁石と、これらを収容する静止側ケーシングとを備え、両トルク伝達部材のいずれか一方が電磁石のコアを介して静止側ケーシングに支承されており、このコアが、互いの間に設けられた嵌合部で静止側ケーシングに嵌合しセンタリングされていると共に、コアと静止側ケーシングとが、廻り止め手段によって廻り止めされ、この廻り止め手段が前記嵌合部の近傍に設けられていることを特徴とするカップリング。
IPC (4件):
F16D 47/00 ,  B60K 17/346 ,  F16D 27/115 ,  F16H 48/12
FI (4件):
F16D 47/00 ,  B60K 17/346 ,  F16D 27/10 351 Z ,  F16H 35/04 Z
Fターム (11件):
3D043AA06 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA18 ,  3D043EA38 ,  3D043EA42 ,  3D043EB03 ,  3D043EB07 ,  3D043EB12 ,  3D043EB13 ,  3D043EC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 駆動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-337749   出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田工機株式会社
  • 駆動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-337750   出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田工機株式会社
  • 駆動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-337751   出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田工機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 駆動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-337749   出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田工機株式会社
  • 駆動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-337750   出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田工機株式会社
  • 駆動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-337751   出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田工機株式会社

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