特許

J-GLOBAL ID：200903062739310416

呼制御装置、端末、これらのプログラム、及び通信チャネル確立方法

発明者： 齊藤 允 ,  アハメッド アシル
出願人/特許権者： エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-084699
公開番号（公開出願番号）：特開2006-270431
出願日： 2005年03月23日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】 アクセス制御に係るセッション管理サーバの負荷を低減させる。【解決手段】 セッション管理装置とそれぞれ相互認証され、セッション管理装置とそれぞれ暗号化シグナリングチャネルを介して接続された2つの端末間に、第三者呼制御を用いて通信チャネルを確立するための呼制御装置において、セッション管理装置との間で暗号化通信のための鍵情報を交換し、セッション管理装置と相互に認証を行い、セッション管理装置との間で暗号化シグナリングチャネルを確立する暗号化シグナリングチャネル確立手段と、前記第三者呼制御に基づく接続要求メッセージを、前記暗号化シグナリングチャネルを介して前記2つの端末のそれぞれに送信する呼制御手段とを備える。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

セッション管理装置と相互認証され、暗号化シグナリングチャネルを介して接続された呼制御装置による第三者呼制御に基づき、他の端末との間で通信チャネルを確立する端末であって、 セッション管理装置との間で暗号化通信のための鍵情報を交換し、セッション管理装置と相互に認証を行い、セッション管理装置との間で暗号化シグナリングチャネルを確立する暗号化シグナリングチャネル確立手段と、 前記第三者呼制御に基づき、前記他の端末のセッション情報を含む接続要求メッセージを呼制御装置から受信し、自端末のセッション情報を含む応答メッセージを呼制御装置に送信する呼制御情報処理手段と を有することを特徴とする端末。

IPC (4件)：

H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04L 29/08 ,  H04L 9/32

FI (4件)：

H04L12/56 A ,  H04M3/00 E ,  H04L13/00 307A ,  H04L9/00 675A

Fターム (17件)：

5J104AA07 ,  5J104KA04 ,  5J104PA07 ,  5K030LB02 ,  5K030LD19 ,  5K034AA05 ,  5K034EE11 ,  5K034HH06 ,  5K034HH11 ,  5K034LL01 ,  5K034LL02 ,  5K034NN11 ,  5K201AA08 ,  5K201AA09 ,  5K201CB06 ,  5K201CD09 ,  5K201EC06

引用特許：

出願人引用 (4件)

• VPNデータ通信方法および私設網構築システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-151279   出願人：東日本電信電話株式会社, 株式会社日立システムアンドサービス
• 監視システムと監視情報の中継装置及び中継方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-288776   出願人：松下電器産業株式会社
• セッション制御サーバおよび通信装置と通信方法、ならびにそのプログラムと記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-040869   出願人：日本電信電話株式会社
• 中継サーバ、中継サーバのサービス管理方法、サービス提供システム、およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-220552   出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (3件)

• 監視システムと監視情報の中継装置及び中継方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-288776   出願人：松下電器産業株式会社
• セッション制御サーバおよび通信装置と通信方法、ならびにそのプログラムと記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-040869   出願人：日本電信電話株式会社
• 中継サーバ、中継サーバのサービス管理方法、サービス提供システム、およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-220552   出願人：松下電器産業株式会社

引用文献：

出願人引用 (2件)

• SIPシグナリングを利用したEnd-to-Endセキュア通信
• IP電話のここが疑問

審査官引用 (2件)

• SIPシグナリングを利用したEnd-to-Endセキュア通信
• IP電話のここが疑問