特許
J-GLOBAL ID:200903062751285737

携帯機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281994
公開番号(公開出願番号):特開2009-111720
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】本発明は、開口が形成された筐体と、その開口の一縁を回動軸として開閉してその開口を開閉自在に覆う蓋とを備えた携帯機器に関し、本体に対し扉状に開閉する蓋を備えた一般的な構造を踏襲しつつ防水部材の捻れを抑え確実な防水性能と良好な外観を実現する。【解決手段】筐体に形成された開口を覆う蓋14が、本体板部141と、外周を一周する、Oリング配置用の溝142aが形成された嵌入突部142とを有し、さらに、溝142aに嵌め込まれ開口の内壁面に接して開口内への水の浸入を防止する防水用Oリング17を備えたものであって、嵌入突部142が、少なくとも、回動軸とは反対側の部分において溝142a内に突出して形成されその溝142aの幅を狭めてその溝に配置されたOリングを幅方向に押圧する、その溝に沿って分散配置された複数の押圧リブ142bを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
開口が形成された筐体と、前記開口の一縁を回動軸として開閉して該開口を開閉自在に覆う蓋とを備えた携帯機器において、 前記蓋が、 当該携帯機器の外形の一部を担う本体板部と、 前記本体板部の前記開口側の面から突出した状態に形成され該開口に嵌入する、Oリングが配置される外周を一周した溝が形成された嵌入突部とを有し、さらに、 前記溝に嵌め込まれ前記開口内壁面に接して該開口内への水の浸入を防止する防水用Oリングを備えたものであって、 前記嵌入突部が、少なくとも、前記回動軸とは反対側の部分において前記溝内に突出して形成され該溝の幅を狭めて該溝に配置されたOリングを幅方向に押圧する、該溝に沿って分散配置された複数の押圧リブを有することを特徴とする携帯機器。
IPC (1件):
H04M 1/02
FI (1件):
H04M1/02 C
Fターム (8件):
5K023AA07 ,  5K023BB25 ,  5K023DD08 ,  5K023EE09 ,  5K023MM25 ,  5K023NN06 ,  5K023PP02 ,  5K023PP11
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る