特許
J-GLOBAL ID:200903062752554898

円錐摩擦リング式変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128962
公開番号(公開出願番号):特開平10-331935
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 変速機ができるだけ小さく形成され、車両用変速機としても使用可能であるように、摩擦リングの制御装置を改良する。【解決手段】 円錐摩擦リング式変速機は、平行な2本の軸1,2上に反対向きに設けられた、同じ円錐角を有する回転する2個の円錐摩擦ホイール3,4と、この両円錐摩擦ホイールに接触し、一方の円錐摩擦ホイールを取り囲む摩擦リング5とを備えている。この摩擦リングは両円錐摩擦ホイールの母線に沿って案内される。摩擦リング5は保持器6内に保持され、この保持器は両円錐摩擦ホイール3,4の母線に沿って案内されている。保持器6は回転軸14に枢着され、かつ駆動装置16によってこの回転軸回りに揺動可能に配置されている。
請求項(抜粋):
平行な2本の軸上に反対向きに設けられた、同じ円錐角を有する回転する2個の円錐摩擦ホイールと、この両円錐摩擦ホイールに接触し、一方の円錐摩擦ホイールを取り囲む摩擦リングとを備え、この摩擦リングが両円錐摩擦ホイールの母線に沿って案内される、円錐摩擦リング式変速機において、摩擦リング(5,32)が保持器(6,33)内に保持され、この保持器が両円錐摩擦ホイール(3,4;30,31)の母線に沿って案内され、保持器(6,33)が回転軸(14,40)に枢着され、かつ駆動装置(16,48)によってこの回転軸回りに揺動可能に配置されていることを特徴とする円錐摩擦リング式変速機。
IPC (4件):
F16H 15/22 ,  C09D 1/00 ,  C23C 30/00 ,  F16H 15/42
FI (4件):
F16H 15/22 B ,  C09D 1/00 ,  C23C 30/00 C ,  F16H 15/42
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第1144582号
  • 特開平3-288049
  • 特開平2-062467
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