特許
J-GLOBAL ID:200903062776726762

プリント基板誤挿入防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134157
公開番号(公開出願番号):特開2002-329984
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 別の構成を用いたり、高い寸法精度を必要とすることがなく、且つ、インターフェースの大型化を招くことがないとともに、信号ユニット側の構成を変えずに安価で得る。【解決手段】 バックボード1のシェルフ5への取り付けを補強する補強部材6の一部を板片状に延設して、電源コネクタ2aへのプリント基板3のコネクタ4の挿入を妨害する挿入防止片6aと、電源ユニット3aのプリント基板3にのみ設けられ挿入防止片6aとの当接を回避する凹溝7とを備える。また、シェルフ5の開口部5aの電源ユニット3aを挿入するべき部位にのみ電源ユニット3aの放熱板8の上下縁の挿入を案内する溝状の第二スロット14,15を備える。これにより、信号ユニット3bの電源コネクタ2aへの誤挿入が防止でき、電源ユニット3aの信号コネクタ2bへの誤挿入が防止できる。
請求項(抜粋):
電源回路が搭載された電源ユニット(3a)と、信号処理回路が搭載された信号ユニット(3b)とをなし、その挿入先端にコネクタ(4)を有した複数のプリント基板(3)と、該プリント基板を挿入するように正面側に開口部(5a)をなす箱状のシェルフ(5)の背面側に設けられ、前記電源ユニットのプリント基板のコネクタが挿入される電源コネクタ(2a)と、前記信号ユニットのプリント基板のコネクタが挿入される信号コネクタ(2b)とを複数有したバックボード(1)と、前記バックボードの前記シェルフへの取り付けを補強する補強部材(6)の一部を板片状に延設してなり、前記電源コネクタへの前記プリント基板のコネクタの挿入を妨害するように前記プリント基板の挿入先端に当接する挿入防止片(6a)と、前記電源ユニットのプリント基板にのみ設けられ、前記挿入防止片との当接を回避する凹溝(7)と、を備えたことを特徴とするプリント基板誤挿入防止構造。
FI (3件):
H05K 7/14 Q ,  H05K 7/14 S ,  H05K 7/14 V
Fターム (4件):
5E348DF04 ,  5E348EE34 ,  5E348EF07 ,  5E348EF39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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