特許
J-GLOBAL ID:200903062786673420

付属記憶装置を採用したコンピュータ・システム内の安全保護を促進するための方法ならびにシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  清水 邦明 ,  林 鉐三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-515953
公開番号(公開出願番号):特表2005-517225
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
本方法およびシステムはコンピュータ・システム内での安全保護を促進するための、特に隔離された技術を使用している。これらの方法およびシステムの1つの実施例において、簡単なファイル・システムがコンピュータ・システムの記憶装置内に隠蔽されており、プロセッサおよびその記憶装置上で動作する書き込み不能コードで管理されている。強力な暗号設計により、本コンピュータ安全保護方法およびシステムが記憶装置上のデータ安全保護を可能とする。方法の1つの実施例において、コンピュータ・システムには少なくとも1つの記憶装置と関連して動作するオペレーティング・システムが具備されており、此処で記憶装置はこの記憶装置上に格納されているデータを処理するためのファームウェアおよびプロセッサを含む。この方法はその中に少なくとも1つの安全保護対象パーティションを生成することと、記憶装置の少なくとも一部へのオペレーティング・システムによるアクセスを制限することを含む。この方法はまた、少なくとも1つの安全保護対象パーティションを記憶装置内に生成することを含む。この方法はまた、少なくとも1つの権限所有者登録とその権限所有者登録に関連するデータとを記憶装置内に具備することを含む。此処で説明された方法の実施例に基づき構成された、システムおよびコンピュータ読み取り可能媒体の実施例も具備されている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの記憶装置と動作可能状態で接続されている1つのオペレーティング・システムを有するコンピュータ・システム内の安全保護を促進するための方法であって、前記記憶装置が該記憶装置上に格納されているデータを処理するためのプロセッサとファームウェアとを含む前記方法であって: 少なくとも1つの権限所有者登録と該権限所有者登録に関連する少なくとも1つのデータ・セットとを有する安全保護対象パーティションを形成するために、前記記憶装置の少なくとも一部を区切り; 前記コンピュータ・システムの前記オペレーティング・システムにより、前記記憶装置の少なくとも一部へのアクセスを制限する、以上を含む前記方法。
IPC (1件):
G06F12/14
FI (3件):
G06F12/14 520C ,  G06F12/14 510D ,  G06F12/14 540B
Fターム (3件):
5B017AA03 ,  5B017BA01 ,  5B017BA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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