特許
J-GLOBAL ID:200903062794580031

車両ホイ-ル用タイヤ、タイヤの物理的状態パラメ-タの検知システム、及びタイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062081
公開番号(公開出願番号):特開平11-342711
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発電機を形成するため一次誘導要素と関連付けることができる二次誘導要素を設け、一次誘導要素及び二次誘導要素は相互に運動可能である。高透磁率を持つ材料層を含む環状コア38の少なくとも1つが強磁性コアとして用いられる。【解決手段】 巻線とビード・コア22の組立体が、発生された電気を用いる回路と共に、組み込まれる1つの装置として、ビード・フィラー26と共にタイヤ20のビード28内に発生され、1つ以上の磁石がホイールのハブに対して固定され、又は巻線に電流を誘導するタイヤ20に取付けられたホイール18を含む車両のシャシーと一体である。磁石が交流を供給される電磁石36ならば、ホイール18が回転している時ならびにホイールが静止する時に、発電機が動作する。他方、磁石が永久磁石又は直流を供給される電磁石ならば、ホイール18が回転している場合にのみ発電機が動作する。
請求項(抜粋):
車両ホイール用のタイヤ(20)であって、前記タイヤ(20)を対応する取付けリム(16)に固定するための、補強用環状コア(22)が設けられたビード(28)で終わる1対の軸方向対向側壁部が設けられた円環状カーカスと、前記カーカスのクラウン部に配置され、前記側壁部間で連続的に軸方向に伸長するトレッド・バンド(27)とを有するタイヤにおいて、前記環状コア(22)の少なくとも1つが、前記環状コア(22)の横断方向輪郭の回りに巻付けられた導電性ワイヤの少なくとも1回の巻き(30)を含むことにより、発電機の二次誘導要素を形成することを特徴とするタイヤ。
IPC (4件):
B60C 19/00 ,  B29D 30/50 ,  B60C 15/00 ,  B60C 23/00
FI (8件):
B60C 19/00 F ,  B60C 19/00 E ,  B29D 30/50 ,  B60C 15/00 B ,  B60C 15/00 C ,  B60C 15/00 E ,  B60C 15/00 A ,  B60C 23/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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