特許
J-GLOBAL ID:200903062794703338

車両の駆動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288318
公開番号(公開出願番号):特開2001-105932
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 高速走路と一般道路とを結ぶ接続路での走行時に車両の駆動力が要求通りのものになるよう制御して、駆動力不足になることのないようにする。【解決手段】 演算部31は車速VSPおよびアクセル開度APSから、運転状態に応じた必要最小限の通常目標駆動力TS を求める。切り換え器33は、接続路検出部20からの出力ZOKU-APが0である時(接続路以外での走行時)実線位置となって駆動力補正量ΔTd を0にし、ZOKU-APが1である時(接続路での走行時)破線位置となってΔTd を補正量設定部34からの接続路用駆動力補正量ΔTS にする。加算器35はTS にΔTd を加算して最終的な目標駆動力Tdを求める。目標変速比決定部36は予定のマップをもとにTd を最低燃費で達成する目標変速比i* を求めて変速制御に供し、除算機37は目標駆動力Td を実変速比iで除算してTd を最低燃費で達成するための目標エンジン出力トルクTe *を求め、目標スロットル開度TVO* の演算に供する。
請求項(抜粋):
アクセルペダル操作以外の因子によっても任意に出力を変更可能なエンジンと、自動変速機との組み合わせになるパワートレーンを搭載した車両において、高速道路と一般道路との間を連絡する接続路での走行中は、アクセルペダル踏み込み量および車速から求めた通常目標駆動力を補正して目標駆動力とし、この目標駆動力が達成されるようパワートレーンを制御する構成にしたことを特徴とする車両の駆動力制御装置。
IPC (7件):
B60K 41/12 ,  F02D 29/00 ,  F16H 9/00 ,  F16H 61/10 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44 ,  F16H 63:06
FI (7件):
B60K 41/12 ,  F02D 29/00 H ,  F16H 9/00 F ,  F16H 61/10 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44 ,  F16H 63:06
Fターム (48件):
3D041AA26 ,  3D041AA31 ,  3D041AA66 ,  3D041AB01 ,  3D041AC08 ,  3D041AC15 ,  3D041AC20 ,  3D041AD04 ,  3D041AD10 ,  3D041AD23 ,  3D041AD37 ,  3D041AD41 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE04 ,  3D041AE07 ,  3D041AE09 ,  3D041AE36 ,  3D041AF09 ,  3G093AA06 ,  3G093BA02 ,  3G093BA14 ,  3G093BA19 ,  3G093CB03 ,  3G093DA06 ,  3G093DB01 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB18 ,  3G093EA05 ,  3G093EA09 ,  3G093EA13 ,  3G093EB03 ,  3G093EC01 ,  3G093FA07 ,  3G093FA10 ,  3G093FB01 ,  3J052AA04 ,  3J052EA04 ,  3J052FB33 ,  3J052GC13 ,  3J052GC23 ,  3J052GC46 ,  3J052GC72 ,  3J052GD04 ,  3J052HA11 ,  3J052KA01 ,  3J052LA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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