特許
J-GLOBAL ID:200903062806883035

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-289036
公開番号(公開出願番号):特開2007-101713
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】製造工程における熱処理等に起因する膨張、収縮により、表示画素の形成領域を画定する隔壁やパネル基板を平坦化する平坦化膜にクラック等が発生する現象を抑制し、表示パネルのデバイス品質の向上を図ることができる表示装置を提供する。【解決手段】絶縁性材料からなるバンクベース部18aと、金属材料等の導電性材料からなるメタルバンク部18bとを積層した構成を有するバンク18を、表示パネル上に格子状に配設することにより、各色画素PXr、PXg、PXbの形成領域Rpx、Gpx、・・・が画定されるとともに、導電性材料からなるメタルバンク部18bにより、表示パネルの全域に共通配線(カソードラインLc)を配設することができる。ここで、メタルバンク部18bの底部は、バンクベース部18aに形成された複数の貫通孔THLを介して下層の平坦化膜14に直接密着するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の自発光素子からなる表示画素を複数配列した表示パネルを備えた表示装置において、 基板上に設けられた絶縁膜と、 前記絶縁膜と接触する面に複数の貫通孔が設けられた隔壁下層部と、前記前記隔壁下層上に設けられ、前記複数の貫通孔を介して、前記平坦化膜に直接密着する底部を有する隔壁上層部と、を有する隔壁と、 を備えることを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G09F 9/30 ,  H01L 27/32 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22 ,  H05B 33/12
FI (6件):
G09F9/30 338 ,  G09F9/30 320 ,  G09F9/30 365Z ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z ,  H05B33/12 B
Fターム (21件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC21 ,  3K107CC24 ,  3K107CC25 ,  3K107CC31 ,  3K107DD89 ,  3K107DD90 ,  5C094AA32 ,  5C094AA36 ,  5C094AA37 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094AA46 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094DA15 ,  5C094DB04 ,  5C094EC03 ,  5C094EC04 ,  5C094GB10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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