特許
J-GLOBAL ID:200903062806968812
撮像装置、ノイズ除去方法およびノイズ除去プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136967
公開番号(公開出願番号):特開2006-005912
出願日: 2005年05月10日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 ノイズリダクションを行う際、暗電流ノイズが発生しても精度の良い欠陥検出を行うこと、また暗電流ノイズの増加による撮像ダイナミックレンジの低下をできるだけ防ぐことが可能な撮像装置、該撮像装置によるノイズ除去方法およびノイズ除去プログラムを提供すること。【解決手段】 非遮光状態で撮像素子により露光して得られる撮像信号を取得する撮像信号取得手段と、遮光状態で撮像素子の暗時信号を取得する暗時信号取得手段と、取得した暗時信号に基づいて閾値を設定する閾値設定手段と、設定された閾値に基づいて取得した暗時画像の欠陥を検出する欠陥検出手段と、取得した撮像信号から暗時信号を減算してノイズを除去するノイズ除去手段と、検出した欠陥に基づいてノイズが除去された信号を補正する欠陥補正手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体を撮像するための複数の撮像素子を有する撮像手段と、
前記撮像手段によって非遮光状態で得られる明時信号を取得する明時信号取得手段と、
前記撮像手段によって遮光状態で得られる暗時信号を取得する暗時信号取得手段と、
前記暗時信号取得手段によって取得した暗時信号に基づいて、閾値を設定する閾値設定手段と、
前記閾値設定手段によって設定された閾値に基づいて、前記暗時信号取得手段によって取得した暗時画像の欠陥を検出する欠陥検出手段と、
前記明時信号取得手段によって取得した明時信号から前記暗時信号取得手段によって取得した暗時信号を減算してノイズを除去するノイズ除去手段と、
前記欠陥検出手段によって検出した欠陥に基づいて、前記ノイズ除去手段によってノイズが除去された信号を補正する欠陥補正手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/232 Z
, H04N5/335 R
Fターム (14件):
5C024CX04
, 5C024CX24
, 5C024CX33
, 5C024HX14
, 5C024HX18
, 5C024HX29
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA14
, 5C122EA23
, 5C122FC01
, 5C122FC15
, 5C122FF10
, 5C122FF15
引用特許:
出願人引用 (3件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-154805
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-370217
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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画像処理装置及びその処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-194378
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-026579
出願人:松下電器産業株式会社
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撮像装置および撮像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-007583
出願人:株式会社東芝
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-108232
出願人:キヤノン株式会社
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