特許
J-GLOBAL ID:200903062810168642

インクジェット記録装置及び廃インク回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284166
公開番号(公開出願番号):特開2002-086763
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 インク特性の劣化に起因したインクノズルの目詰まり、印字品位の低下を確実に防止可能なインクジェット記録装置を提案すること。【解決手段】 インクジェット記録装置1は、インクジェットヘッド2からの廃インクを切り換え弁12を介してインクタンク4に戻して再利用している。インクタンク4のインクが使用限界を超えたことが検出回路25によって検出されると、弁制御回路24によって切り換え弁12が切り換わり、廃インクは再利用されることなく廃インクタンク10に回収される。インクが使用限界に達するまでは廃インクを有効利用でき、使用限界後は、再使用によってインクノズルの目詰まり、印字品位の劣化が発生することを確実に防止できる。
請求項(抜粋):
インクタンクと、このインクタンクからインクが供給されるインクジェットヘッドと、このインクジェットヘッドから吐出された廃インクを回収する廃インク回収手段とを有するインクジェット記録装置において、前記インクタンクから供給されるインクが使用限界を超えたことを検出する検出手段を有し、前記廃インク回収手段は、廃インクタンクと、廃インクを当該廃インクタンク及び前記インクタンクのいずれに送るのか選択的に切り換える切り換え手段とを備えており、前記検出手段によってインクが使用限界であることが検出された後は、前記廃インクが前記廃インクタンクに回収されることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/175
FI (3件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (19件):
2C056EA27 ,  2C056EB17 ,  2C056EB20 ,  2C056EB29 ,  2C056EB32 ,  2C056EB38 ,  2C056EB44 ,  2C056EB48 ,  2C056EB50 ,  2C056EC18 ,  2C056EC26 ,  2C056JC05 ,  2C056JC06 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20 ,  2C056KB04 ,  2C056KB10 ,  2C056KB16 ,  2C056KC01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053329   出願人:株式会社東芝
  • 液体噴射記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-356948   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭58-201663
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