特許
J-GLOBAL ID:200903062822142053

プログラマブル・インピーダンス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235949
公開番号(公開出願番号):特開平11-074776
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 出力バッファの過渡状態においても、インピーダンス値が変動することがないプログラマブル・インピーダンス回路を提供する。【解決手段】 本発明のプログラマブル・インピーダンス回路は、ダミー抵抗素子Rdと、基準電流検出回路1と、A/Dコンバータ2と、クロック発生回路3と、出力バッファ4とを備える。出力バッファ4内には、3つのバッファ部B1〜B3が設けられ、各バッファ部内には、MOSトランジスタQ1等と、このMOSトランジスタのドレイン端子に接続された抵抗素子R1等が設けられる。各バッファ部のインピーダンス値は、MOSトランジスタQ1等のオン抵抗と、抵抗素子R1等の抵抗値との合計値となる。A/Dコンバータ2からの選択信号S1,S2の論理に応じて、バッファ部B1〜B3のいずれかが選択され、出力バッファ4に所望のインピーダンス値が設定される。
請求項(抜粋):
選択信号の論理に応じて、互いに異なる複数のインピーダンス値のいずれかを設定可能な出力バッファを備えたプログラマブル・インピーダンス回路において、前記出力バッファは、スイッチング素子と抵抗素子とを有し、前記出力バッファの出力電圧が変化する過渡状態において前記出力バッファのインピーダンス値が変動しないように、前記スイッチング素子のオン抵抗と前記抵抗素子の抵抗値とに基づいて、前記出力バッファのインピーダンス値を設定することを特徴とするプログラマブル・インピーダンス回路。
IPC (3件):
H03K 19/0175 ,  H03H 11/24 ,  H03H 11/28
FI (4件):
H03K 19/00 101 F ,  H03H 11/24 B ,  H03H 11/28 ,  H03K 19/00 101 Q
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 入力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-299596   出願人:松下電器産業株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-255187   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭62-038616
審査官引用 (3件)
  • 入力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-299596   出願人:松下電器産業株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-255187   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭62-038616

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