特許
J-GLOBAL ID:200903062829331773
横すべり角推定装置、自動車、及び横すべり角推定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199450
公開番号(公開出願番号):特開2007-216942
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】横すべり角βを高精度に推定する。【解決手段】幾何学的には、旋回時に車体に作用する遠心力の方向と左右方向とでなす角度β2は、走行条件に係らず、つまり走行状態が旋回性能の限界に近づいていても、車体の前後方向と進行方向とでなす横すべり角βと一致する。そこで、走行状態を助変数とする積分演算を経て車体の前後方向と進行方向とでなす横すべり角βを推定すると共に、異なる2方向への車体の加速度から旋回時の車体に作用する遠心力の方向と車体の左右方向とでなす応用横すべり角β2を算出し、これら横すべり角βと応用横すべり角β2との偏差に応じて積分演算に対するフィードバック補償を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行状態を助変数とする積分演算を経て、車体の前後方向と進行方向とでなす横すべり角を推定する推定手段と、異なる2方向への車体の加速度を検出する加速度検出手段と、該加速度検出手段で検出した車体の加速度に応じて、旋回時の車体に作用する遠心力の方向と車体の左右方向とでなす応用横すべり角を算出する算出手段と、前記推定手段で推定した横すべり角と前記算出手段で算出した応用横すべり角との偏差に応じて前記推定手段の積分演算に対するフィードバック補償を行う補償手段と、を備えることを特徴とする横すべり角推定装置。
IPC (3件):
B60W 40/10
, B60R 16/02
, B62D 6/00
FI (3件):
B60K41/00 462
, B60R16/02 661D
, B62D6/00
Fターム (19件):
3D232CC04
, 3D232CC15
, 3D232DA03
, 3D232DA23
, 3D232DA25
, 3D232DA29
, 3D232DA33
, 3D232DC02
, 3D232DC08
, 3D232DC09
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232DD05
, 3D232DD08
, 3D232DD17
, 3D232DE09
, 3D232EA01
, 3D232EB21
, 3D232GG01
引用特許: