特許
J-GLOBAL ID:200903062842078874

充填鋼管コンクリート柱と梁との接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108609
公開番号(公開出願番号):特開2000-297472
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 充填鋼管コンクリート柱と梁とを確実かつ簡単しかも低コストで接合する。【解決手段】 柱鋼管3の内部にコンクリート10を充填してなる充填鋼管コンクリート柱2と梁(基礎梁)1との接合構造において、柱鋼管の柱脚部に根巻き鋼管4を同心状に装着して上に配置し、梁に定着した接合部材5をそれら柱鋼管3と根巻き鋼管4との間の環状の間隙6内に挿入するとともに該間隙6にコンクリート7を充填して接合部材を定着せしめる。それに加えて、あるいはそれに代えて、柱鋼管内に梁と柱脚部との間に跨る他の接合部材9を設ける。柱鋼管3の柱脚部の外面にスタッド8を取り付ける。根巻き鋼管の高さ寸法を充填鋼管コンクリート柱2の外径寸法D以上に設定する。接合部材として鉄筋の端部に定着頭部を一体に形成してなるアンカー部材を用いる。
請求項(抜粋):
柱鋼管の内部にコンクリートを充填してなる充填鋼管コンクリート柱と鉄筋コンクリート造の梁との接合構造であって、柱鋼管の柱脚部に根巻き鋼管を同心状に装着してそれら柱鋼管と根巻き鋼管とを梁上に配置し、前記梁に定着した接合部材をそれら柱鋼管と根巻き鋼管との間の環状の間隙内に挿入するとともに該間隙にコンクリートを充填して該接合部材を定着せしめ、該接合部材により柱脚部と梁とを接合せしめてなることを特徴とする充填鋼管コンクリート柱と梁との接合構造。
IPC (3件):
E04B 1/30 ,  E02D 27/00 ,  E04B 1/58 511
FI (3件):
E04B 1/30 H ,  E02D 27/00 D ,  E04B 1/58 511 M
Fターム (16件):
2D046AA15 ,  2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AA46 ,  2E125AB12 ,  2E125AB13 ,  2E125AC01 ,  2E125AC06 ,  2E125AC29 ,  2E125BA02 ,  2E125BB08 ,  2E125BB19 ,  2E125BB28 ,  2E125BD01 ,  2E125BE03 ,  2E125CA82
引用特許:
審査官引用 (4件)
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