特許
J-GLOBAL ID:200903062842818118

プランジャポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060348
公開番号(公開出願番号):特開平8-254186
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】一端をポンプ室に臨ませてポンプハウジングの摺動孔に往復摺動可能に嵌合されるプランジャの外周に、該プランジャの外面および摺動孔の内面間に形成される環状の吸入室および前記ポンプ室間をシールして摺動孔の内面に摺接する環状の第1シール部材と、第1シール部材との間に前記吸入室を挟んで摺動孔の内面に摺接する環状の第2シール部材とが装着されるプランジャポンプにおいて、ポンプ効率をより向上させる。【構成】摺動孔30は、第1シール部材44を摺接させる大径摺動孔部30aと、大径摺動孔部30aよりも小径に形成されて第2シール部材45を摺接させる小径摺動孔部30bとを備える。
請求項(抜粋):
摺動孔(30,64)を有するポンプハウジング(181 ,182 )と、摺動孔(30,64)に往復摺動可能に嵌合されるプランジャ(40)の一端との間にポンプ室(41)が形成され、プランジャ(40)の外周には、プランジャ(40)の外面および摺動孔(30,64)の内面間に形成される環状の吸入室(431 ,432 )および前記ポンプ室(41)間をシールして摺動孔(30,64)の内面に摺接する環状の第1シール部材(44)と、第1シール部材(44)との間に前記吸入室(431 ,432 )を挟んで摺動孔(30,64)の内面に摺接する環状の第2シール部材(45)とが装着され、ポンプハウジング(181 ,182 )に形成された吐出室(35)およびポンプ室(41)間には、ポンプ室(41)の増・減圧に応じて開閉する吐出弁(13)が設けられ、前記吸入室(431 ,432 )およびポンプ室(41)間には、ポンプ室(41)の減・増圧に応じて開閉する吸入弁(12)が設けられるプランジャポンプにおいて、摺動孔(30,64)は、第1シール部材(44)を摺接させる大径摺動孔部(30a,64a)と、大径摺動孔部(30a,64a)よりも小径に形成されて第2シール部材(45)を摺接させる小径摺動孔部(30b,64b)とを備えることを特徴とするプランジャポンプ。
IPC (3件):
F04B 53/12 ,  B60T 17/02 ,  F04B 53/16
FI (3件):
F04B 21/04 A ,  B60T 17/02 ,  F04B 21/08 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液圧ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-103671   出願人:日清紡績株式会社
  • 特開昭63-302186
  • 無漏洩プランジャポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068013   出願人:日機装株式会社
審査官引用 (3件)
  • 液圧ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-103671   出願人:日清紡績株式会社
  • 特開昭63-302186
  • 無漏洩プランジャポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068013   出願人:日機装株式会社

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