特許
J-GLOBAL ID:200903062852353040

ラックマウントサーバシステム、ラックキャビネット、サーバモジュール、ならびにラックマウントサーバシステムの冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036255
公開番号(公開出願番号):特開2004-246649
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】サーバモジュールが高性能化、薄型化、高密度実装化しても、ラックマウント方式の利点を損なわず、ラックキャビネット内に搭載された複数のサーバモジュールの信頼性確保に十分な冷却を可能にし、特に液冷方式を採用してサーバモジュールに搭載された高発熱部品の放熱を円滑に行う冷却技術を提供する。【解決手段】ラックマウントサーバシステムにおいて、ラックキャビネット10に主循環配管34、主循環用ポンプ41、冷却部43を設け、主循環配管34を通じて冷却液を循環させる。さらに、受熱部21と装置内部ポンプ23を設けた複数のサーバモジュール62を、前記主循環配管34に並列に接続して冷却液を給排水し、各サーバモジュール62内の発熱部3を冷却する。温まった冷却水は装置外部に排水し、冷却装置52で一括で冷却したのちに再び装置内部に給水する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
発熱部を有するラックマウント方式の複数のサーバモジュールと、外部に排熱する冷却装置と、前記複数のサーバモジュールと前記冷却装置とを接続し、冷却液が循環する冷却液循環路とを有し、 前記複数のサーバモジュールは、前記冷却液循環路に並列に接続されていることを特徴とするラックマウントサーバシステム。
IPC (3件):
G06F1/20 ,  H05K7/18 ,  H05K7/20
FI (5件):
G06F1/00 360C ,  H05K7/18 K ,  H05K7/20 N ,  H05K7/20 U ,  G06F1/00 360A
Fターム (5件):
5E322AA05 ,  5E322AA10 ,  5E322DA01 ,  5E322DA02 ,  5E322EA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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